11月27日(月)、ゴールドラット・ジャパンCEOであり、全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints=制約理論)の第一人者である岸良裕司氏が、会社を停滞させる構造的な問題を「害虫」に見立て、その特徴と対処の仕方を、毎回実例を基に伝授するビジネスコラム「会社の害虫図鑑」の連載を、日本ビジネスプレスグループが運営するビジネス系オンラインメディア、JBpressにて開始した。

連載第1回のテーマは「マルチタスク虫」

連載第1回のテーマは、何でもかんでも抱え込む「マルチタスク虫」だ。この害虫が一匹でもいたら、あっという間に職場全体に被害が広がり、業務を麻痺させてしまう。

マルチタスクで忙しくしていると「できるヤツ」と見られがちだが、その実態は職場で一、二を争う危険な害虫。退治するために必要な、たった1つの特効薬とは何だろうか。著者が、事例を交えてわかりやすく解説する。

ゴールドラットグループについて

ゴールドラットグループは、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士が母国のイスラエルで創業した企業グループ。

ゴールドラットグループは全体最適のマネジメント理論「TOC(制約理論)」を活用して、クライアントの経営改革を支援している。

日々進化するTOCの知識体系を駆使して、世界中のクライアントにブレークスルーをもたらしている。同グループは、ゴールドラット博士が提唱した「月曜日が楽しみな会社にしよう!」を合い言葉に企業活動を展開している。

JBpressについて


JBpressは、日本ビジネスプレスグループが運営するビジネス系オンラインメディア。JBpressの誕生以来のミッションは、日本を元気にすること。「グローバルな視野」を持って日本の未来を創るビジネスパーソンをJBpressは応援する。

ビジネス、アカデミズム、政治…あらゆる領域において、世界に臆することなく未踏の荒野を切り開く人たちの力になりたい──。世界的視野を持った変革者に有益な情報を届け、イノベーションの点火装置となることを目指しているとのこと。

そんなJBpressで展開されるビジネスコラム「会社の害虫図鑑」をチェックしてみては。

連載記事URL:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77895

(角谷良平)