インフルエンサーゆら猫の壮絶な生い立ち
続いて、ゆら猫さんの壮絶な生い立ちについて紹介します。大学を実家の経済理由で中退したゆら猫さんですが、実は幼少期から壮絶な家庭環境の中で育っていました。
父親の借金と死
ゆら猫さんの父親は働かない方だったようで、10代の頃は1日の食事が食パン1枚の日もあったと明かしています。働かない父親は借金が800万もあり、母親もとうとう出て行ってしまい、さらに過酷な父子家庭生活を虐げられたのです。
父親と残されたゆら猫さんは、中学時代か高校時代にいじめも受けるようになりました。学校にも家庭にも居場所がなく辛い日々を過ごしていました。しかも、高校3年生の頃、唯一の親である父親も他界していまい、本当に行き場を失ってしまったのです。
さらに、ゆら猫さんには兄もいたようで、ゆら猫さんが現在25歳と若いですが、兄はすでに亡くなられています。父親も兄も詳しい死因については明かされていませんが、大切な家族2人の早すぎる死に、ゆら猫さんのメンタルは限界を迎えていたでしょう。
母親の彼氏からのDV・モラハラ
父親の死後、母親に引き取られたものの、当時の母親には同棲する彼氏がおり、ゆら猫さんは日常的にDVやモラハラを受けるようになりました。さらに、制限が異常に厳しかったようで、大学生になっても門限は18時で、交通機関の延滞が理由で5分遅れるだけでも、朝まで正座を虐げられるほどだったのです。
大学も中退し、母親と彼氏との生活に限界を感じたゆら猫さんは、家出をしてアイドル活動を始めると、インフルエンサーとしての才能も開花し、現在は猫3匹と幸せな生活が送れていると明かしています。これだけ、過酷で壮絶な日々を過ごされてきたゆら猫さんですから、今後は幸せを噛みしめられる平和な日常を送ってもらいたいものです。
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