ウィリアム皇太子 photo : Tim Rooke/Shutterstock
英国王室のウィリアム皇太子(41)は現地時間9月19日、ニューヨークのセントラルパークをジョギングをしたという。
ウィリアム皇太子は、アースショット賞の受賞を祝うアースショットサミットのためにニューヨークを訪れている。そんな彼は「ニューヨーカーたちの朝の日課に加わることにした」「昨日のような雨ではなく、晴れた朝にニューヨークで目覚めることができたのはすばらしかった。今朝は新鮮な空気を吸えてうつくしかった」と述べた。
そしてウィリアム皇太子は、プラザホテルで開催された豪華な環境サミットで国際的な政治家として迎えられた。マイク・ブルームバーグ前市長は、ウィリアム皇太子があらゆる立場のアメリカ人を惹きつけたことを称賛した。
国連のスポークスマンは、「気候変動との闘いを加速させ、環境を保護するために必要な努力」について話し合ったとPage Sixに語った。「また、持続可能な開発目標の実施を強化するための取り組みや、開発のための資金調達についても話し合われました」としている。
そんなウィリアム皇太子によってここ数年、弟ヘンリー王子の行動に悩まされていた。ヘンリー王子といえば今年、回顧録「SPARE/スペア」を発表。その中で、彼は、ウィリアム皇太子から「暴力を振るわれた」と主張していた。実の兄の事を「宿敵」とみなしたのだ。この直後、ある王室関係者は米ピープル誌に対し、「ウィリアム皇太子ははげしく動揺しており、落ち着くには時間が必要だ」と語っていた。
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