Brain Bloomは、年中〜小学校2年生程度を対象とした、小学校受験にも対応できる知育アプリ「BrainySprouts」を、iOS版、Android版共にリリースした。
レベル別問題で無理なく実力アップ
「BrainySprouts」は、私立・国立小学校受験のペーパー問題対策と、小学校入学準備のための知育ができるアプリ。
昨今、首都圏を中心に受験者数を伸ばしている小学校受験だが、Brain Bloomでは遊びたい盛りの子どもに勉強をさせるのに苦労している保護者の声を耳にしていたという。また、共働き家庭も多く、子どもの勉強に付き添う時間が限られている家庭も少なくない。そこで、子どもにとって楽しくかつ効率的に小学校受験対策ができるよう、頻出分野を中心にアプリにした。
アプリは、教養を養うフラッシュカード機能と、地頭を鍛える数や図形の練習問題機能に分かれており、問題もレベル毎に分かれているため無理なく実力を伸ばせる。
小学校受験対策をする家庭のペーパー問題対策として、また、小学校受験とは関係なく知育教材としても使用できる。
オフラインモードでも使用可能
「BrainySprouts」は無料でダウンロードでき、一部がサブスクリプションを申し込んだ人限定の問題になっている。無料で利用する場合も、低年齢のユーザーを想定しているため広告の表示がない。
また、文字をまだ読めない子どもを対象としているため、音声読み上げ機能により、子ども一人でも楽しく学ぶことができるようになっている。
なお、安全性を考慮し、子どもに携帯やタブレットを渡す際にオフラインモードにしてもアプリを使用できるよう設計されている(一部機能を除く)。
頻出問題を掲載
フラッシュカード機能は「季節」「卵生・胎生」「親子(親と子供の組み合わせ)」「冬眠」「花、葉、種の組み合わせ」「動物の尾、足、足あとの組み合わせ」「磁石につくかどうか」「水に浮くかどうか」「標識」など。
練習問題機能は、「数(大小の比較、合計、差分、分配)」「図形(同じ図形を探す、重ね図形、鏡)」「記憶(形の記憶、位置の記憶)」「長さの比較」「広さの比較」「水の量の比較」「重さ比べ」「昔話」「仲間分け、仲間外れ」など。
アプリの開発は、Brain Bloom代表と開発者(代表の妻)が子どもの小学校受験の実体験を通じて、子どもたちがペーパー問題対策を楽しく、かつ最後まで集中力を維持しながら学べる手段を提供したいと考えたことがきっかけだという。詳細は、リリースまでの道のりを記載したnoteを読んでみよう。