世界文化社は、音楽ユニット・ケロポンズの代表曲「エビカニクス」の世界を絵本化した『うみのワクワクえん ~みんなでおどろうエビカニクス~』(作・ケロポンズ/絵・市居みか)を5月23日(木)に発売した。

「エビカニクス」について

「エビカニクス」は、エビとカニがメインキャラクターの海の中を舞台にした楽しいストーリーで、YouTube再生回数1.5億回を突破した大ヒットソングだ。

そんな「エビカニクス」の生みの親である音楽ユニットのケロポンズが、今回の絵本のためにオリジナルストーリーを書き下ろした。エビやカニ以外にもクラゲやヒトデなど様々なキャラクターが登場する。独特の色使いが愛らしい水彩画は、絵本作家の市居みかさんによるものだ。

海の生き物たちが織りなすおはなし


『うみのワクワクえん ~みんなでおどろうエビカニクス~』は海の中を舞台に、海の生き物たちが織りなすワクワクとドキドキがあふれるおはなしになっている。


エビのエビリーちゃんとカニのかにーくんは、「うみのワクワクえん」に登園している。 いつもどおり園に向かっていると、突然船の波が押し寄せて友達が大ピンチに! 無事にアクシデントを乗り越え、みんなでエビカニクスを踊れるか否か⁉

巻末にはエビカニクスの振付イラストが掲載され、イラストを見ながらエビカニクスのダンスを練習できる。また、巻末の二次元コードをスマートフォンで読み込むと、YouTube内の「エビカニクス」の動画が見られるので、ケロポンズと一緒に歌って踊れるようになっている。

同書は定価1,540円(税込)、A4変型判、24ページで発売中。詳細は下記世界文化社HPで確認を。

作者プロフィール


同書の作者であるケロポンズは、「ケロ」こと増田裕子さんと「ポン」こと平田明子さんからなる音楽ユニット。大ヒットソングの「エビカニクス」をはじめ、親子で楽しめるステージが大人気となっている。作品に『ブルタちゃんの コロッケ グー』『ミュージックパネルシアター どこどこ? アンディちゃん」』(ともに世界文化社)など多数あり。


絵は、兵庫県生まれの絵本作家である市居みかさんによるものだ。主な絵本作品に『ろうそくいっぽん』(小峰書店)、『ねこのピカリとまどのほし』(あかね書房)、『どろきょうりゅう』(世界文化社)、『すてきなぼうしやさん』(そうえん社)などがある。

YouTube再生回数1.5億回を突破した大ヒットソング「エビカニクス」が絵本になった『うみのワクワクえん ~みんなでおどろうエビカニクス~』を、親子で楽しんでみては。

世界文化社HP:https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24808.html

(さえきそうすけ)