キッチンカーの魅力は普段食べることのできない料理に出会えること。そして可愛いクルマと魅力あるスタッフとの触れ合いも楽しみのひとつです。今回は上野~秋葉原界隈に出没する人気グルメサンドのキッチンカー情報をお伝えします。

1.T.K.Burger(上野・ネオ屋台村)の人気ハンバーガー

埼玉県戸田市にあるT.K.Burgers Cafeは、週末ともなると、名物のハンバーガーを求めて長蛇の列ができるほどの人気店です。米国産牛と合い挽き肉に地元産のハチミツを混ぜ、1枚1枚丁寧にグリルで焼いたバーガーパティをふっくらとしたバンズに挟んだ、本格派ハンバーガーを提供しています。

写真:熊猫

その大人気のハンバーガーショップが、キッチンカーとして週に1度、東京上野の東上野3丁目の駐車場に設置されるネオ屋台村(JR上野駅から徒歩5分)に登場します。毎週火曜日のみ出店です。数時間並ぶこともある人気バーガーが、それほど待つことなくいただけるのは何とも嬉しいですね。オープンは11時30分から14時までの2時間半(交通状況によって遅れることもあります)です。

写真:熊猫

名物の「戸田バーガー」は、600円とリーズナブル。「チーズバーガー」は800円。880円の「アボカドバーガー」も人気があるようです。サイドメニューのフライドポテト(200円)とともに、ボリューミーでジューシーなご当地ハンバーガーは絶対おすすめです!

2.D-kitchen(秋葉原・ダイニングスクエア秋葉原)の異色ハンバーガー

写真:熊猫

秋葉原のKDX秋葉原ビルの前にある「ダイニングスクエア秋葉原」の敷地内にほぼ毎日出店するのが、D-kitchenです。こちらの名物ハンバーガーは、まさに異色。バーガーパティの代わりに、だし巻き玉子を挟んでいるという、まさに和と洋がコラボレートした異次元のハンバーガーなのです。

バンズに溢れんばかりの分厚いだし巻き玉子がドスンとサンド。ビジュアル的には異様ですが、一口食べれば、そのおいしさに納得するはずです。ハンバーガーのサイズはスモールとレギュラーの2種類用意されている点も嬉しいですね。

ハンバーガーは全6種類。初心者向けのプレーンの「だし巻きバーガー」はSサイズが500円、Rサイズは800円。上級者向けの「漬物 タルタル だし巻きバーガー」はSサイズが550円、Rサイズは900円です。

写真:熊猫

ドリンクメニューも豊富!特にクラフトビールがまた絶妙!

嬉しいことにD-kitchenはドリンク類も充実しています。ソフトドリンクは自家製の「レモネード」(300円)に、オーガニックの材料で作った「ジンジャーエール」。この他、果汁100%のグアバやマンゴーなどもラインアップされています。

でもそれよりもハンバーガーといったらビールですね。日替わりで各種クラフトビール(800円)が用意されている点からも、同店の気合の入り方の違いが分かります。裏メニューとしてフライドチキンもあるとか。キッチンカーの脇にはテーブルと椅子があり、イートスペースで食べることもできますよ。オープン時間は日中から20時頃までなので、仕事帰りにちょっと一杯という使い方も可です。

3.niconiconingen(上野広小路)のニューホットサンド

写真:熊猫

東京メトロ上野広小路駅から徒歩7分、JR御徒町駅から徒歩8分、中央通り沿いにあるアパホテル上野広小路の敷地に毎週月曜日と水曜日に出店しているのが、キッチンカーのniconiconingenです。若き気鋭の店主は自動車整備士から転身した異色の経歴の持ち主。

異色なのはそれだけでなく、メイン料理がBBQホットサンドという点もなかなか他にありません。ホットサンドはもちろん、いすゞのエルフをベースにしたトラックも手作りで改装。水色の優しいカラーリングはまるで楽園のようで、ニコニコと優しいイケメンの店主さんにも癒されます。

ボリューミーなBBQホットサンドは、ランチBOXがおすすめ!

写真:熊猫

そのniconiconingenのホットサンドでおすすめのメニューが「BBQホットサンドランチBOX」。たった700円でボリューミーなホットサンド2枚とサラダがついてくるというランチボックスは、男性でも大満足するはずです。

またフードのみならず、カクテルなどのお酒も提供してくれますよ。毎週月曜日と水曜日に出店。支払方法はクレジット、交通系電子マネー、各種QRコードにも対応して、とても便利です。

4.バインミーさんど(秋葉原)のバインミー

写真:熊猫

バゲットの切り込みにバターとパテを塗り、肉と野菜などをはさんだベトナムのファーストフード、バインミー。ヌクマム(魚醤)の味付けがたまらない、このエスニック料理は、近年日本でも専門店ができるなど人気のグルメです。

そのバインミーをキッチンカーで販売しているのが、バインミーさんど。本格的な素材と味付けで本場顔負けのバインミーはおいしさ満点。秋葉原でも人気のキッチンカーです。営業時間は11時から14時。クルマは美容院のhair resort Ai 秋葉原店内に停まっています。

バインミーは4種類

写真:熊猫

バインミーさんどで販売するバインミーは4種類。人気は甘辛たれの牛焼肉とマヨネーズの相性が抜群の「牛焼肉さんど」(700円)。アボカドをペースト状にした「エビアボカドさんど」(700円)は女性に人気です。自家製チャーシューとイベリコ豚のレバーペーストが香ばしいチャーシュー&レバーペーストさんど(650円)はボリューム満点。鯖を挟んだ異色のバインミー、鯖さんど(650円)は病みつき間違いなし。

トッピングはスイートチリ、チーズ、ハバネロ、トマトバジル、バジル各種は50円となっています。なお、パクチーの増量は無料ですからパクチー好きにはたまりませんね。全種類にハーフサイズ(400円)が設定されていますので、食べ比べも出来ちゃいます。

 

提供:トリップノート

【こちらの記事もおすすめ】
【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選