4月期ドラマの中で“期待外れ”の声が聞かれているのが、篠原涼子とバカリズムがタッグを組んだ『イップス』(フジテレビ系)だ。

 往年の名作ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)を彷彿とさせる演出ながら、初回の平均世帯視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から第2話で4.5%に急落。その後も低空飛行を続け、5月17日放送の第6話までの平均は5%割れとまったく奮っていない。