Tシャツは各ブランドから着まわしやすいもの、おしゃれなものが展開されていますが、それを組み合わせて重ね着で着こなすのもおしゃれのポイント。Tシャツの重ね着コーデにはどのようなものがあり、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか？
Tシャツを重ね着する魅力とは
Tシャツの重ね着コーデは普段の重ね着コーデをより一層楽しくしてくれます。カラーやシルエット、そしてTシャツの組み合わせ次第でそのコーディネートの仕上がりは様々。今回はTシャツの重ね着コーデの魅力とコーデ例をご覧ください！
重ね着するＴシャツの選び方＆サイズ感
まずは重ね着を楽しむためのTシャツ選びから始めなければいけません。サイズや選び方次第ではTシャツの重ね着コーデも不恰好になってしまいます。ここで重ね着にするTシャツの選び方についてまとめます。
重ね着するときは7分丈やロングTシャツを選ぼう
Tシャツを重ね着にするときに注目するべきポイントは袖。袖の丈感で重ね着に変化をもたらすことができるので、7分丈やロング丈のTシャツを選ぶと綺麗に決まりやすいです。
これら長めの袖のTシャツに合わせて半袖のTシャツを合わせると、綺麗に袖のデザインを見せられます。Tシャツ同士の色味の組み合わせでコーデを楽しむのも楽しいですね。
インナーがしっかり見えるTシャツ
Tシャツの重ね着コーデで上に着るTシャツは、首元が広いもの、袖や着丈が短いものを選んでインナーがしっかりと見えるものを選ぶのもポイントです。せっかく重ね着をするならインナーがよく見えた方がいいですよね。
近年では首元が広く取られたデザインのものの他に、オーバーサイズのTシャツの展開も増えています。ゆったりとした、けれど丈感の短いものは重ね着にも選びやすいです。
ロングボトムスとの相性抜群
Tシャツの重ね着コーデで考えるべきボトム。重ね着をするとどうしてもトップスが重くなってしまいがちで、ここにミニボトムを合わせるとバランスが悪くなってしまいます。
そこでTシャツの重ね着コーデならミニ丈よりもロング丈のボトムの方が相性は抜群。ゆったりとカジュアルにTシャツの重ね着コーデを楽しむことができるでしょう。
ロングTシャツは袖が長すぎないものを選ぼう
上に重ね着するTシャツとしてロングTシャツを選ぶなら、こちらもインナーを見せるため袖が長すぎないアイテムを選ぶのがおすすめです。胴の裾にゆとりがある、スリットのあるものもいいですね。
その袖や首元からインナーを覗かせることでロングTシャツを使った重ね着コーデは綺麗に決まります。丈は長すぎず、ある程度袖の広さにゆとりのあるデザインのロングTシャツを選ぶのもいいでしょう。
ボーダー柄は幅が狭いものがベスト
インナーとしてボーダー柄をはじめとした柄物を選んで、重ね着でチラッと柄物アイテムを楽しむのもひとつの方法です。ただボーダー柄を選ぶ場合、ボーダーの幅は狭めのものを選ぶのがベスト。
特に裾からチラッとインナーを見せる重ね着コーデを楽しむ場合、ボーダーの幅が広いと綺麗にボーダー柄を上に来たTシャツから覗かせることができません。
裾インしてBIGTシャツをきる
Tシャツの重ね着コーデは重ねて着ているアイテム両方がゆとりのあるシルエットだと、必要以上にダボついてシルエットが綺麗にまとまりません。ポイントはインナーはタイトに、上に重ねるTシャツはゆとりのあるものにすること。
そのためインナーはボトムにインしてきっちり着て、上からBIGTシャツを合わせてコーデを楽しむのもいいでしょう。
