【餃子の王将】期間限定ラーメンと餃子を実食!

ほどなくして到着(C)サイゾーウーマン

 注文してから約6分後、「豚辛ラーメン "手作り"カレー醤味」と「餃子」がほぼ同時に運ばれてきました。「また待たされたらどうしよう……」と心配していたことが恥ずかしくなるほどの早さです。

皮がもちもち(C)サイゾーウーマン

 まず、店名にも掲げている餃子をいただきます。

 箸で割ってみると、皮は薄いのにもちもち。一方、よく焼いた面はカリカリで、欲張って丸ごと口に放り込むと口の中に焦げ目が刺さって痛いくらいにしっかりと焼かれています。

 これはおいしい! タネにしっかりと味がついている分、個人的には「大阪王将」の餃子より好みです。

1月に生姜の調理方法を一から見直したそう(C)サイゾーウーマン

 続いて、レギュラーメニューの「豚辛ラーメン」(638円)をカレー味にアレンジした「豚辛ラーメン "手作り"カレー醤味」をいただきます。

 公式サイトによると、カレー醤とは「にんにく・ショウガ等各種香辛野菜をペースト状にし、豆板醤とカレースパイスを加え、炒めたもの」とのこと。

野菜がたっぷり(C)サイゾーウーマン

 上には豚肉、キャベツ、ニラ、キクラゲ、卵の炒め物がたっぷり! キャベツがシャキシャキで、食べ応えがあります。

 また、スープに沈む麺も結構多め。これならおなかを空かせたサラリーマンの胃袋も満たしてくれそうです。

麺は中細(C)サイゾーウーマン
とろみのあるスープ(C)サイゾーウーマン

 中細タイプの麺によくからむスープは、かなり濃厚。しっかりと辛味がありつつ、それを卵のまろやかさが包んでくれます。

 味は日本のカレーではなく、異国のカレーといった印象。卵が入っているせいか、タイ料理の「プーパッポンカリー(カニと卵のカレー炒め)」の味を思い出しました。

 カレーラーメンといえば、「幸楽苑」で1月から「和風カレーらーめん」を期間限定で提供していましたが、残念ながら当編集部では「あっさりしすぎ」と評判はイマイチだったんです……。

 「和風カレーらーめん」と比べると、「豚辛ラーメン "手作り"カレー醤味」は味にパンチがあり、満足度はかなり高いです。