【餃子の王将】売上高が過去最高を記録!
1967年に創業し、京阪神地区を中心に全国約730店舗(3月31日時点)を展開する餃子の王将。ラーメン・餃子チェーンでは店舗数1位(日本ソフト調べ)を誇り、2位の「リンガーハット」に150店舗以上も差をつけています。
また、中華料理のチェーン店といえば、すかいらーく傘下の「バーミヤン」を思い浮かべる人もいると思いますが、こちらの店舗数は354店舗(3月31日現在)で、意外にも餃子の王将の半分以下なんです。
加えて、餃子の王将は業績も好調。5月15日に王将フードサービスが発表した2024年3月期決算によれば、売上高は前年比9%増の1,014億1,200万円で過去最高を達成したといいます。
しかも近年は、2022年11月、23年10月と2度にわたり一部商品の値上げを実施。しかし、直営店の客数(前年比105.9%)・客単価(前年比103.1%)ともに前年を上回る結果だったそうです。
値上げをしても、人々が餃子の王将の味を求める理由とは一体なんなのでしょうか。早速、店舗へ向かいます!
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