爽やかな湿原ウォークを楽しめる、奥日光で人気の散策路「戦場ヶ原ハイキングコース」!奥日光の雄大な自然を満喫しながら、四季折々の美しい景色を楽しめます。今回は、戦場ヶ原ハイキングコースの詳細や見どころについてご紹介していきます♪
戦場ヶ原ハイキングコースとは?
戦場ヶ原ハイキングコースは、奥日光三名瀑として知られている竜頭ノ滝~湯滝・湯ノ湖までを結ぶ散策路です。
歩行距離は約6.6km、歩行時間の平均は2時間半程といわれています。コースはほぼ平坦なので気軽にチャレンジすることができ、幅広い層の方々に人気です。
野鳥のさえずりや四季折々の景色を楽しみながら、爽快な湿原ウォークへと出かけましょう♪
奥日光の人気散策路!戦場ヶ原ハイキングコースを歩こう
今回は竜頭ノ滝から湯滝・湯ノ湖方面へと向かうコースについてご紹介します!コースの大まかなポイントは下記の通りです。
①竜頭ノ滝(スタート地点)→②赤沼分岐→③小田代原→④戦場ヶ原→⑤小滝→⑥湯滝→⑦湯滝の落ち口→⑧湯ノ湖(ゴール地点)
ほぼ平坦なコースではありますが、やはりウォーキングシューズや運動靴などの歩きやすい靴がオススメです!
では、準備が整ったらさっそく歩き出しましょう!
①竜頭ノ滝
今回のスタート地点である「竜頭の滝」は、奥日光三名瀑の1つとしても人気のスポットです。
夏は新録、秋は紅葉に包まれ、岩の上を水が美しく流れ落ちます。
観瀑台のすぐ横に「龍頭の滝遊歩道」があるので、そこから階段を登って、まずは竜頭の滝上までいきましょう!
頂上までいくと、道路を渡った先に戦場ヶ原ハイキングコースの入口があるので、ここからスタートです!
②赤沼分岐
スタート地点からしばらくは、湯川に沿って両脇を笹に囲まれた道を歩いていきます。
コース中には、クマやサルなどの野生動物に関する注意を促す看板がいくつも出てくるので、注意して歩きましょう。
複数での散策であれば人間の存在を知らせるために会話をしながら歩いたり、一人であれば鈴や音の出るものなどを携行したり、なんらかの対策をしておくと心強いですね!
木々に囲まれた気持ちの良い道をずっと歩み進めていくと、ほどなくして小田代原方面と戦場ヶ原方面への分かれ道である「赤沼分岐」に到着です。
③小田代原
赤沼分岐では、まずは「小田代原(おだしろがはら)」方面と向かいましょう!
分岐地点より100mほどで男体山と美しい自然のコラボレーションが楽しめるスポットに到着するので、戦場ヶ原方面へと向かう前に先にこちらを巡ってしまうのがオススメです。
夏から秋にかけて様々な植物を楽しむことができ、特に紅葉の時期には湿原の草も色づいてとても綺麗なのでせひ寄ってみて下さいね♪
④戦場ヶ原
小田代原散策後は来た道を戻って再び赤沼分岐へと向かい、「戦場ヶ原」方面へと歩いていきましょう!
整備された歩きやすい木道を進んでいくと、このハイキングコース内で特に人気の「戦場ヶ原」に到着です。
湿原と男体山、そしてまっすぐにのびた木道のコラボレーションが美しく、大自然を直に感じながら気持ちよく歩けます。
小田代原と同じく、こちらも秋には周囲の木々と共に湿原も紅葉するので、景色を楽しみながらじっくりと巡ってみて下さいね♪