キャピタル東京インターナショナルスクールは、小中学部のある南麻布キャンパスで、サマースクールを実施する。

キャピタル東京インターナショナルスクールについて


キャピタル東京インターナショナルスクールでは、社会で活躍する経営者や専門家とコラボレーションをした、PBL(課題解決型学習)を実施している。

PBLでは、課題解決に向けて調査、話し合い、企画立案、プレゼンテーションを行い、経営者や専門家からフィードバックを受けることができる。

また、STEAMクラスでは、工作の延長線上のアナログなロボティクスからプログラミングによるゲームの制作などを通して、「作ることで学ぶ」経験を積むことができる。

さらに、将来活用できるような形で学問を学べる国際バカロレア(IB)を導入し、K-12の幼小中高一貫校として、卒業後の進路も安心できる教育システムを提供している。

課題解決型学習やアートが学べる!


キャピタル東京インターナショナルスクールは、サマースクールでも、通常授業と同様にアクティブラーニングでクリエイティブな表現を身につける授業を行っている。

サマースクールは、キャピタル東京インターナショナルスクール生以外の子どもも参加できるイベントとなっている。

近い学年同士3つのグループに分かれて授業が行われ、オールイングリッシュの授業というだけではなく、PBLやICTスキル学習など、社会人としての基礎力を育てる要素が盛り込まれた楽しいレッスンが行われる。

今回のサマースクールでは、店舗づくりを通して金融の基礎や、飛行機とニュートンの法則の概要、多機能家具デザインのブレインストーミングなど、アカデミックな題材を楽しく英語で学べる内容になっている。


これらのレッスンは、生徒が主体的に学ぶアクティブ・ラーニングの授業形態として広く知られるようになった、PBLのスタイルで行われる。

生徒は、与えられた課題の解決策を提案するためにディスカッションやグループワークなど協働を通じて企画を練り、最後はプレゼンテーションの形でその企画を発表する。

それぞれの生徒が社会に出てから活用できるポータブルスキルとして、PBLのプロセスを身につけることを目的としている。

午後は、アートとICTを組み合わせた課題に取り組み、クリエイティブな表現を学ぶレッスンがある。

アルファベットを使ったオリジナルかるた、オリジナルLINEスタンプ、PBLで考えた店舗と商品を紹介するウェブサイト、SutoriやAnimakerを使ったプレゼン資料などを制作する。