今年で22回目となる『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)が3月9日に放送され、平均世帯視聴率5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.4%を記録。昨年の世帯5.8%を下まわり、『R-1グランプリ』史上、歴代最低となってしまった。
今年は“ホラ吹き漫談”を披露したトゥインクル・コーポレーション所属の街裏ぴんくが優勝。ファイナルステージでは、街裏、吉住、ルシファー吉岡の3人が熱戦を繰り広げ、審査員5人中、ハリウッドザコシショウ、野田クリスタル、小籔千豊の3人が街裏に投票した。
過去大会では「ネタ時間3分は短すぎる」との指摘も目立っていたが、今年は準々決勝以降のネタ時間が4分に拡大。加えて、コントネタにはセットを組むなど、演出上の工夫も見られた。
ネット上では「全ネタ面白かった!」「ネタ時間増えたし、今年は全体的に丁寧な印象だった」と好意的な声も目立つ。