結婚式を挙げることが決まったら、前撮りを検討しはじめましょう。前撮りは「基本」を押さえて、後悔のないようにスケジュールを組むことが大切!結婚式の4ヶ月前までには依頼先を決め、結婚式の2〜3ヶ月には前撮りができるように準備を整えましょう。この記事では、結婚式の前撮りについて、撮影場所や費用などの基本情報を徹底解説します!

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです。

結婚式を挙げるカップルのうち、約7割がしているといわれている「別撮り」。

別撮りとは、前撮りや後撮りのことで、ウェディングドレスやタキシードなど結婚式で着るような衣装を着て撮影する写真のことを指します。

なぜ、結婚式を挙げるカップルのうち、約7割ものカップルが別撮りをしているのでしょうか?

また、別撮りとはどんな場所でどのくらいのお金をかけてするものなのでしょうか◎

今回は、結婚式の前撮りについて、撮影場所や費用などの基本情報を徹底解説します。

結婚式の前撮りを考えている方は、ぜひ参考にしてください♡

前撮りの基本|前撮りってなに?

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

結婚式の「前撮り」とは、結婚式の前に婚礼衣装を着て撮影する写真のこと。

これに対し、結婚式の後に撮影する写真のことを「後撮り」といい、結婚式以外に撮影する写真のことを総称して「別撮り」といいます◎

挙式をせずに、婚礼衣装を着た撮影のみをすることは「フォトウェディング」といい、これは「別撮り」とは異なります。

コロナ禍には、ゲストを招待せずにおこなえるフォトウェディングの需要が高まりました。

前撮りなどの別撮りは、結婚式当日にはできない「ゆっくりと時間をかけた撮影」ができることが魅力◎

結婚式当日、新郎新婦は1日バタバタと過ごすため、ゆっくりと写真を撮影できる時間がありません!

結婚式や結婚という特別なイベントを、しっかりと写真で残したいという人が、別撮りを計画するようです。

2023年の調査によると、結婚式を挙げたカップルの72.8%が別撮りをおこなったという結果が出ています。

今や別撮りは、結婚式を挙げるほとんどのカップルがおこなっているのです♡

(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ)

前撮りの基本|前撮りのメリット

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

前撮りには、以下のようなさまざまなメリットがあります◎


・時間をかけて写真を撮影できる
・結婚式では着られない衣装が着られる
・ウェディングアイテムに写真を活用できる
・好きなロケーションで撮影できる
・事前に結婚式の雰囲気を確認できる

では、それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

時間をかけて写真を撮影できる

結婚式当日、新郎新婦は1日中忙しく動くため、ゆっくりと写真を撮影することはできません!

前撮りは写真撮影に集中できるので、時間をかけてゆっくりと撮影できることが魅力。

時間をかけて撮影できることは、前撮りのメリットのひとつです◎

結婚式では着られない衣装が着られる

結婚式で洋装を着る場合は前撮りを和装にしたり、結婚式であきらめた衣装で前撮りをしたり、結婚式では着られない衣装が着られるのも前撮りのメリット!

前撮りでは「結婚式で着る衣装以外にも、いろいろな衣装を着て写真を残したい!」という希望を叶えられます。

ウェディングアイテムに写真を活用できる

前撮りで撮影した写真は、ウェルカムボードや招待状など、さまざまなウェディングアイテムに活用できます◎

ウェディングアイテムに活用するために、前撮りするというカップルも多いのです。

好きなロケーションで撮影できる

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

好きなロケーションで撮影できるというのも、前撮りのメリットのひとつ。

スタジオだけでなく、海や森、街中など、どんな場所でも撮影できるので、おふたりにとって特別な写真になるでしょう◎

おふたりの思い出の場所で撮影するのもおすすめです!

事前に結婚式の雰囲気を確認できる 事前に結婚式の雰囲気を確認できることもメリット。

ドレスを着たときの歩き方や振る舞い方、ヘアメイクやアクセサリーのイメージも、前撮りの際に確認しておくのがおすすめです◎

前撮りの基本|前撮りにかかる費用

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

前撮りにかかる費用は、スタジオ撮影かロケーション撮影かによって、相場が大きく異なります!

スタジオ撮影とは、用意された前撮り用のスタジオで撮影すること。 ロケーション撮影とは外に撮影に出向くことで、スタジオ撮影と比べると金額が高くなる傾向にあります。

では、それぞれの費用相場について見ていきましょう◎

スタジオ撮影の費用相場

2023年の調査で、スタジオ撮影にかかった費用の相場は「20.8万円」。

しかし、ボリュームゾーンが5~30万円と幅広いことから、プランによってかかった金額が大きく異なることがわかります◎

(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ)

スタジオ撮影の場合、その多くは撮影料や衣装代、小物やへセットがパッケージ化されているため、プランから選んで決めることになります。

スタジオ撮影で費用を抑えて、衣装やカット数などでオプションを付けるというカップルも多いようです!

ロケーション撮影の費用相場

ロケーション撮影にかかった費用の相場は「21.3万円」。

1番多かった回答が「10~15万円未満」で、次いで「15~20万円未満」そして「20~25万円未満」と「30~35万円未満」が同率で続きます◎

(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ)

ロケーション撮影の場合、スタジオ撮影にプラスして、撮影場所までの移動費用や撮影場所の使用料などがかかるのが基本。

費用相場を見ても、スタジオ撮影に比べると少し割高になります!

前撮りの基本|どんな衣装を着るの?

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

前撮り衣装には、結婚式ではあきらめた衣装や着られない衣装を選ぶ人が多くいます。

そのため、女性は色打掛け、男性は紋付きを選ぶというケースも多く、結婚式では着られない和装を着て写真を撮影しているようです。

また、結婚式よりも自由度が高いため、自分で手配した衣装を持ち込むカップルも多くいます◎

一生に一度の結婚式なので、後悔のないように前撮りの衣装を決めましょう!

前撮りの基本|前撮りの活用方法

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

前撮りで撮影した写真は、ウェルカムボードや招待状など、さまざまなウェディングアイテムに活用できます◎

ウェディングアイテムに活用するために、前撮りするというカップルも多いのです。

では、前撮りはどんなふうに活用できるのでしょうか?

先輩カップルが前撮り写真を活用しているポイントは、以下の通りです。


・ウェルカムボード
・会場装飾
・招待状
・プロフィールブック
・演出ムービー
・サンキュータグ(プチギフト)
・親への記念品
・年賀状
・結婚報告はがき
・お礼状

前撮り写真は、結婚式の準備から結婚式当日、結婚式後まで、さまざまな場面で活用できます◎

結婚式のコンセプトに合わせて前撮りをすることで、結婚式全体の雰囲気を統一することも可能。

前撮り写真はさまざまなシーンで活用すると、結婚式を盛り上げる要素のひとつになるでしょう!

前撮りの基本|全体の流れ

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

結婚式の前撮りをする場合は、余裕を持ったスケジューリングが大切!

写真を撮って、データをもらって、それをウェディングアイテムに加工して…となると、撮影してから活用するまでに時間を要します。

以下の流れを参考に、時間に余裕をもって前撮りをおこないましょう◎


1.撮影の時期と場所を決める
2.依頼先を決める
3.撮影の予約を入れる
4.打ち合わせをする
5.撮影に必要な準備をする
6.撮影当日

撮影の時期と場所を決めはじめるのは、結婚式の半年前くらいが理想! 結婚式の4ヶ月前までには依頼先を決め、結婚式の2〜3ヶ月には前撮りができるように準備を整えましょう。

前撮りできれいな姿を写真に残そう!

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

今回は、結婚式の前撮りについて、ポーズや費用などの基本情報を徹底解説しました。

前撮りは、結婚式当日にはできない「ゆっくりと時間をかけた撮影」ができることが魅力!

理想の衣装できれいな写真を撮影し、思い出を写真として残しましょう♡

提供・DRESSY



【こちらの記事も読まれています】
運命の一着と出逢える!?花嫁さまに人気の”A by Hatsuko Endo”さんのドレス試着レポをご紹介♡
ウェディングドレスでの素敵すぎるお姫さま抱っこフォト大特集♡
【お洒落花嫁さま必見*】お花×お洒落ヘアの素敵なコーディネートをご紹介♡
【英語でなんていうの?】結婚おめでとう♡おしゃれに使える英語フレーズをまとめました*
【366日まとめ】誕生鳥と鳥言葉まとめ
あなたは何の鳥?込められた意味もcheckしましょ♡”