第15位:RHYTHM RED BEAT BLACK

「RHYTHM RED BEAT BLACK」はTMネットワークの23rdシングルで、ハウス食品の「O'ZACK」CMタイアップソングとして制作され、退廃的で華やかな雰囲気がある楽曲として多くのファンの間で話題になりました。

アップテンポでハードな雰囲気があるものの、とこか穏やかで流れるような雰囲気がその魅力。小室哲哉さん曰く、こちらの楽曲はハウスグラウンド・ビートを主軸とした楽曲であることを大事にした楽曲であることを明かしています。

第14位:TWINKLE NIGHT

「TWINKLE NIGHT」はTMネットワークが1985年にリリースしたミニアルバムに収録された楽曲です。こちらの楽曲はTMネットワークのクリスマスソングで、バンドサウンドに加え、クリスマスらしいベルの音もふんだんに盛り込まれています。

ですが、それとほぼ同時に山下達郎さんの大ヒットクリスマスソング「クリスマス・イブ」がリリースされ、そのことから、埋もれつつあるものの、ファンの間では非常に支持されているクリスマスソングです。

第13位:LOOKING AT YOU

「LOOKING AT YOU」はTMネットワークの1stアルバム「RHYTHM RED」に収録された楽曲です。1990年にリリースされた楽曲で、オリコン週間アルバムチャートも第1位を獲得しました。

中でも「LOOKING AT YOU」は、木根尚登さんが初めてメインボーカルを担当している楽曲ということでも話題になりました。女性目線で書かれた歌詞がその特徴で、そのことも多くのファンから注目された理由です。

第12位:THIS NIGHT

「THIS NIGHT」はTMネットワークの5thアルバム「humansystem」に収録された楽曲です。1987年にリリースされ、「THIS NIGHT」はそのアルバムのラストを飾る楽曲として、収録されています。

こちらの楽曲もTMネットワークのクリスマスソングで、ロサンゼルスのクリスマスをイメージした構成であることを小室哲哉さんが明かしています。また、ボーカルは宇都宮隆さんですが、「TMN GROOVE GEAR」では小室哲哉さんが歌ったバージョンも収録されています。

第11位:69/99

「69/99」はTMネットワークの1stアルバム「RHYTHM RED」にリリースされている楽曲です。「69/99」はなんとイントロ部分でフェラーリのエンジン音が盛り込まれており、楽曲についても疾走感溢れる雰囲気。

ロックテイストな楽曲で、疾走感溢れる力強さが多くのファンに人気です。また、逸話としてこのフェラーリの音を収録をする際に、100万円以上するマイクが壊れたことをのちに明かしています。

第10位:COME ON EVERYBODY

「COME ON EVERYBODY」はTMネットワークの15thシングルです。こちらの楽曲は、アルバム「CAROL ~A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991~」の先行シングルで、ギターの音を主体としたロックテイストな楽曲がその魅力です。

作詞、作曲、編曲を全て小室哲哉さんが担当しており、その人気から1988年にはこちらの楽曲で「紅白歌合戦」にも出場が決定し、アレンジバージョンで披露されました。

第9位:BE TOGETHER

「BE TOGETHER」はTMネットワークのアルバム「humansystem」にリリースされた楽曲で、当初は名曲「Get Wild」のB面曲としてリリースされましたが、その人気からシングルカットされたもの。

力強いバンドテイストの音楽がその特徴で、ギターソロはB'zの松本孝弘さんがゲストとして参加し、収録していることでも話題になりました。のちにこちらの楽曲は、鈴木亜美さんによってカバーもされました。

第8位:HUMAN SYSTEM

「HUMAN SYSTEM」も同じくアルバム「humansystem」に収録されている楽曲です。アルバムのタイトル曲でもあり、こちらの楽曲はモーツァルトのトルコ行進曲のメロディを引用したことでも話題になりました。

クラシックを取り入れた美しく、けれどTMネットワークらしいエレクトロポップな音楽がその魅力で、そのまとまりの良さからのちに小室哲哉さん自身もお気に入りの楽曲として明かしています。

第7位:LOVE TRAIN

「LOVE TRAIN」は1991年にリリースされたTMネットワークの25thシングルで、「We love the EARTH」と共に両A面シングルとしてリリースされました。「LOVE TRAIN」は「カメリアダイアモンド」のCMタイアップ曲として放送されました。

作詞、作曲、編曲を全て小室哲哉さんが担当しており、ロックテイストながら力強く、エレクトロポップのメロディもうまく融合させた楽曲がその魅力です。また、その人気からリリース当時オリコン週間シングルチャート第1位も獲得しました。

第6位:RESISTANCE

「RESISTANCE」は1988年にリリースされたTMネットワークの12thシングル楽曲で、ドラマ「痛快! ロックンロール通り」の主題歌にも起用されています。TMネットワークの歌う力強い、ロックテイストの楽曲です。

こちらのドラマ主題歌が決まるに当たって、「KISS YOU」も候補に上がっていたことをのちに明かしています。結局のところ「RESISTANCE」が主題歌に決まり、のちに「KISS YOU」もアルバム先行カットとしてリリースされました。

第5位:SELF CONTROL

「SELF CONTROL」はTMネットワークの9thシングルとしてリリースされました。こちらの楽曲のブレイクがきっかけに当時大人気だった音楽番組「夜のヒットスタジオ」に出演することが決まり、TMネットワークの知名度がさらに上がりました。

ポップでTMネットワークらしい音楽ですが力強い歌声が合わさり、非常に聴き馴染みがよく、多くの方に支持された楽曲として知られています。

第4位:SEVEN DAYS WAR

「SEVEN DAYS WAR」は1988年にリリースされたTMネットワークの14thシングル楽曲です。こちらの楽曲は映画「ぼくらの七日間戦争」の主題歌として起用され、またCMでも放送されたことで多くの方に注目されました。

こちらの楽曲は特に映画の主題歌ということもあり、ミュージカル要素の強い楽曲であることを明かしています。ロックテイストながら力強いバンドミュージックに仕上がっています。

第3位:BEYOND THE TIME

「BEYOND THE TIME」は1988年にリリースされたTMネットワークの13thシングル楽曲です。こちらの楽曲はアニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌としても起用され、ガンダムシリーズを代表する主題歌となりました。

また、その聴き馴染みの良いメロディはガンダムの世界観ともマッチしており、その後こちらの楽曲はガンダム無双をはじめとしたゲームのBGMとしてもアレンジが制作されました。

第2位:STILL LOVE HER

「STILL LOVE HER」も非常に有名んが楽曲で、アニメ「シティーハンター2」の第2期エンディングテーマソングとして起用されたと共に、2019年に公開された映画「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」のエンディングにも使われました。

まさにアニメ「シティーハンター」を代表する楽曲で、独特のメロディー構成と「シティーハンター」の魅力をさらに際立たせるおしゃれな雰囲気がその魅力です。

第1位:Get Wild

TMネットワークの人気楽曲第1位は「Get Wild」です!こちらの楽曲はTMネットワークの10thシングルで、TMネットワークの代表的な楽曲としても話題となりました。

アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマに起用され、またその後第2期、第3期の最終話の挿入歌としても起用され、アニメの盛り上がりに欠かせない楽曲としても知られています。

小室イズムがふんだんに練りこまれた「TMネットワーク」の曲を楽しもう!

今回はTMネットワークの人気楽曲についてご紹介してきました。TMネットワークの楽曲はどれも非常に魅力的で、小室哲哉さん、そしてTMネットワークにしか生み出せない楽曲ばかり。ぜひ気になる楽曲をチェックしてみてくださいね。


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