CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第15位:BIG TREE

1991年10月に発表された14作目となるアルバム「TREE」に収録されている曲です。このアルバムの核となるような曲を作りたいという願いを込めて、作成された一曲です。パナソニックのCMソングとしても採用されました。

それぞれの人の心の中に根ざしたものを「木」として表現して作成したと、ASKAさんはコメントされています。大きな木の枝ぶりや土深くに伸びた根の雰囲気や力強さを、この曲に込めたとのことです。

歌詞はもちろん、曲調も含めて全体に壮大さを感じられると高評価を得ている一曲です。

CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第14位:You are free

1993年11月に33枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。アサヒ飲料の缶コーヒーのイメージCMソングとして採用されました。このCMにはCHAGE and ASKAも出演して話題を集めたという経歴があります。

歌詞の内容は別れです。曲調は別れの曲にありがちな、悲しさや暗さをあまり感じさせません。「別れ」の理由が「別れることが正解だから」という理由に根付いているため、曲調があまり暗くないのかもしれません。

別れを経験した人がこの曲を聴くと、「未来を向いて歩いていこう」という気持ちにさせてくれるのだとか。前向きになれる曲として人気が高くなっています。

CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第13位:no no darlin'

1992年10月に30枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。売れるか売れないかではなく、誰が聞いてもいいと思えるシングルにしたいという気持ちから生まれた曲だと、ASKAさんはコメントされています。

この楽曲はマイケルジャクソンがノリノリで聴いた曲です。1993年のモナコ音楽祭で披露された時、マイケルジャクソンはリズムに乗ってこの曲を聞き入っていたのだとか。また、ホイットニーヒューストンは「この楽曲が一番良かった」とコメントを残しています。

大変オシャレなJ-POPと称され、現在もCHAGE and ASKAのファンだけでなく、多くの人たちから愛されている一曲です。

CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第12位:ボヘミアン

1985年12月に発表したベストアルバム「Standing Ovation」に収録されています。

この曲は歌手の大友裕子さんに提供しました。その後、葛城ユキさんがカバー曲として歌い上げ、その歌唱力と共に日本中で認められて有名になった楽曲です。

さらにその後、CHAGE and ASKAの二人がセルフカバーとしてベストアルバムに収録しました。

CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第11位:MOON LIGHT BLUES

1984年2月に発表された10枚目のシングル曲です。1989年8月に発表された「PRIDE」でも、セルフカバー曲として収録されている音楽の原曲にあたります。

この歌詞を書いた当時のASKAさんは20歳。その若さでこんなに切ない歌詞を書いていたということに、多くのファンが驚いたと当時に、その才能の素晴らしさに魅了されました。