リビングダイニングが【縦長】の部屋のレイアウトのポイントは?

縦長の部屋の場合も、このようにリビングとダイニングを分断するのが定番のレイアウトです。特に2人家族の場合は14・15・16畳のリビングダイニングでも決して狭くはありません。中央にソファを置いて部屋を分断することで、目的をすっきりと分けられます。

L字型ソファとラグを使ってリビングとダイニングを分けるのもひとつの方法です。家具は深い色味の木目調と白の布地で統一することで、落ち着いていておしゃれな雰囲気の部屋にすることができます。素材にこだわった部屋づくりも素敵ですね。

リビングダイニングが【横長】の部屋のレイアウトのポイントは?

横長の場合はベランダへの窓が大きく、すっきりとおしゃれな雰囲気の部屋にすることができます。その場合、窓際に置くものは最小限に、ダイニングとリビングを分断すると綺麗に分けることができます。

太陽光との相性も良いナチュラルウッド系の家具で統一すると、さらに部屋を明るい雰囲気にすることができます。フェイクグリーンの差し色も今非常に人気です。

上から見るとこのようにレイアウトをするのも良いでしょう。特にカウンターキッチンの場合、さらにリビングスペースが限られるのでソファは2人掛けのミニサイズ。代わりにおしゃれなラグを敷くことでリビングスペースを確保することができます。

14畳・15畳・16畳のLDKを狭く見せないための注意点3つ!

14・15・16畳LDKのレイアウトを紹介!賃貸・持ち家で違うことは?
(画像= unsplash.com/photos/3wylDrjxH-E、『Lovely』より引用)

どうしても広さに限りのある14・15・16畳では、部屋を広く見せるための工夫が必要です。ここで、14・15・16畳の部屋をさらに広く見せるためのポイントについてご紹介していきます。

①部屋に統一感を出す

まず、部屋に統一感を出しましょう。家具やインテリアの色味や質感がバラバラだと、部屋が散らかった印象になってしまいます。なので、そうならないように例えば家具は白や木目調に統一したり、インテリアを1つの色で統一するなど、ひとつのテーマを決めましょう。

②物を置きすぎない

物をたくさん置いてしまうと、どうしても部屋が狭い印象になってしまうので必要以上に物を置かないことも重要です。収納スペースもできる限り必要最低限に絞ったり、低めの収納ラックを選ぶことですっきりと見せましょう。

③生活通路を必ず作る

おしゃれな部屋にすることはもちろんですが、実際にその部屋で暮らすとなれば、生活通路は必ず確保しておくことが必要になります。例えば部屋に入って、キッチンやベランダまでの通路に障害物があると家事をするときの工程がひとつ増えてしまいます。

小さなストレスが少しずつ溜まっていってしまうので、しっかりと生活通路を確保した配置を考えてみてください。

14畳・15畳・16畳LDKのレイアウトを考えてみよう!

14・15・16畳LDKのレイアウトを紹介!賃貸・持ち家で違うことは?
(画像= unsplash.com/photos/zLT3VqWEgOQ、『Lovely』より引用)

今回は14・15・16畳のLDKのレイアウト術についてご紹介してきました。おしゃれで広々とした空間を演出するためには様々な工夫が必要です。その工夫をした上で、あなた好みのLDKを作り上げていってくださいね。


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