14日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、スマホのオンラインゲームで親に無断で子供が課金するトラブルが相次いでいることを報道。
中には100万を超えるケースもあると国民生活センターが注意喚起しており、社会学者の古市憲寿さんは「産まれた時からスマホがある世代」の傾向について私見をのべています。
■中学3年生の息子が10万以上課金
同番組が街中でインタビューしたところ、小学生と思われる子供たちの多くがスマホゲームをしているもようで、親からは「課金は禁止」「制限をかけている」という声があがっています。
しかし、中には中学3年生の息子に10万以上課金されたという母親も登場し、「かなり怒りました」「仕組みがよく分からないんですけど」と話していました。
スマホが普及されはじめたのは、2008年頃からとされています。今も中高生は、幼い頃から親世代以上にスマホに親しんでおり、親が入力した指の動きでロックを解除することもあるようです。
■谷原家では「課金はさせてないんです」
司会の谷原章介さんは、「うちは基本、課金はさせてないんですよ。でも『したい』て(相談して)きた場合は『自分の毎月のお小遣いの範囲でならいいよ』とか『お年玉でいくらまでなら出してもいいよ』と言うけど…」と許可制であることを告白。
すべて谷原さんのアカウントのクレジットカードで管理しているそうで、「僕がいいって言わないと課金できないようにしています。一応ね」と親子間のルールについて説明しています。