今若者を中心に大人気のロックバンドMAN WITH A MISSION。5人組でメンバー全員が奇抜な見た目が印象的ですが実力は本物で魅力がたくさんあります。今回はMAN WITH A MISSIONのおすすめアルバムと人気の曲を紹介します!
国内外で絶大な人気を誇る「MAN WITH A MISSION」とは
MAN WITH A MISSIONは2010年に結成された5人組ロックバンドで頭はオオカミで身体は人間という外見です。天才生物学者によって作られた究極の生命体で音楽で世界を変えるという目標があります。
MAN WITH A MISSIONのおすすめアルバムランキングTOP10!
第10位:WELCOME TO THE NEWWORLD
2010年にリリースされたアルバム「WELCOME TO THE NEWWORLD」はMAN WITH A MISSIONにとってデビューアルバムとなる作品でオリジナル盤は10000枚のみ販売されました。
収録されている「DON'T LOSE YOURSELF」という楽曲は歌詞を英語で作成されています。メンバーのJean-Ken Johnnyは多くの楽曲の歌詞作成を行っているのですが英語が堪能で海外アーティストと通訳なしで普通に会話できるレベルです。
アルバム全体を通してメンバーがまだ荒削りの段階でこれから突き上げていくエネルギーを感じられるアルバムになっているので楽しいアルバムを聞きたい方はチェックしてみるといいかもしれません。
第9位:WELCOME TO THE NEWWORLD-standard edition-
2012年にリリースされたアルバムで「WELCOME TO THE NEWWORLD」を元にして作成されました。「WELCOME TO THE NEWWORLD」に収録されている楽曲に「TAKE ME HOME」と「DON'T LOSE YOURSELF 〜FXXKIN' Mix〜」という楽曲を追加されています。
収録されている「NEVER FXXKIN' MIND THE RULES」という楽曲はインディーズ時代に発売したシングルの1曲で歌詞の一部に過激な表現があり歌詞表記では一部伏せ字となっています。
メンバーの初期から順番に楽曲を楽しみたい方はこちらのアルバムから聴き始めるとちょうどいいかもしれませんね。
第8位:Beef Chicken Pork
2014年にリリースされたアルバムで全米デビューに向けて制作されたこともあり英語の歌詞の楽曲のみ収録されています。元々は日本語で歌われていた楽曲も歌詞を英語に直して新たに収録したそうです。
収録されている「Smells Like Teen Spirit」という楽曲はアメリカのロックバンド「Nirvana」が 1991年に制作した楽曲で強烈な歌詞が印象的な一曲となっていて多くのアーティストにカバーされています。
前編英語歌詞の曲なので普段洋楽を聞いている人は聴いてみるとおもしろいかもしれませんね。
第7位:Trick or Treat e.p.
2011年にリリースされたミニアルバムで通常の楽曲とは別にボーナストラックとしてワンマンライブや「JAPAN MARKING TOUR FINAL」などで演奏した全6曲を収録されているのでMAN WITH A MISSIONのライブでの音楽が聴きたい方はチェックしてみるといいかもしれません。
収録されている「Feel and Think」という楽曲はディープなサウンドがかっこよくてPVはアルバム名とマッチするようなホラーテイストになっているので様々な面から楽しめるようになっています。
第6位:MAN WITH A MISSION
2011年にリリースされたMAN WITH A MISSIONにとって初のフルアルバムとなった作品です。初期に制作された楽曲を楽しみたい方はチェックしてみるといいかもしれません。
収録されている「FLY AGAIN」はテレビ出演の際なども披露するMAN WITH A MISSIONを代表する1曲となっていてまだ聞いたことがない方は一番に聴いてみるのもいいかもしれません!
8曲目に収録されている「NOTHING'S GONNA CHANGE MY WAY」という楽曲はインディーズ時代に自主制作したシングルに収録されていてなかなかレアな楽曲となっています。
第5位:5 Years 5 Wolves 5 Souls
2015年にリリースされたベストアルバムになっています。結成から5周年を迎えたことを記念して作成されたアルバムで実はレコード会社の枠を超えて楽曲を収録されています。初回限定盤は5周年にちなんで55,555枚のみ制作されたそうです。
収録されている「database feat. TAKUMA(10-FEET)」はロックバンド10-FEETのメンバーTAKUMAが参加している楽曲でNHKのアニメ「ログ・ホライズン」のオープニングテーマに起用されています。
ベストアルバムなだけにファンも納得の名曲ぞろいになっているのでまだMAN WITH A MISSIONを聴いていない方はこちらから聴き始めるとちょうどいいかもしれません!
第4位:MASH UP THE WORLD
2012年にリリースされた5枚目のアルバムでフルアルバムとしては2枚目になります。
2曲目に収録されている「FROM YOUTH TO DEATH」はMAN WITH A MISSIONらしさが光る名曲で疾走感のあるサウンドと挑戦する人たちを応援するような歌詞が魅力的な一曲となっています。
5曲目に収録されている「Get Off of My Way」はゲームセンターの音ゲー「maimai」、「GITADORA」、「jubeat saucer」、「pop'n music Sunny Park」などで起用されています。
第3位:Chasing the Horizon
2018年にリリースされてフルアルバムとしては5枚目となります。収録されている楽曲の多くがアニメ、映画、CMなどのタイアップ作品となっていてまだがっつりMAN WITH A MISSIONを聴きこんでない方もどこかで聴いたことがある曲も多いのではないでしょうか!
2曲目に収録されている「Winding Road」はアニメ「ゴールデンカムイ」のオープニングテーマとなっています。曲が進むにつれてどんどん盛り上がる曲調になっていて歌詞はもがきながら真実に近づこうとするアニメの主人公たちを彷彿とさせるようなテイストになっています。
4曲目に収録されている「Hey Now」はソニーのCMソングに起用されています。
9曲目に収録されている「My Hero」はアニメ「いぬやしき」のテーマソングに起用されています。アニメの戦闘シーンにマッチするようなドラマチックな楽曲に仕上がっています。
10曲目に収録されている「Dead End in Tokyo」は映画「新宿スワンII」の主題歌で12曲目に収録されている「Find You」は映画『覆面系ノイズ』の主題歌に起用されています。
第2位:Tales of Purefly
2014年にリリースされた自身3枚目となるフルアルバムです。2013年にクラウンレコードからソニー・ミュージックに移籍して移籍後に初めてリリースしたアルバムとなります。全体的なストーリーを意識して制作されたアルバムで音楽とストーリーがマッチしたような凝ったアルバムがすきな方はチェックしてみるといいかもしれません。
2曲目に収録されている「evils fall」はテレビ朝日系のドラマ「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」の主題歌に起用されています。
3曲目に収録されている「Wake Myself Again」は映画「JUDGE / ジャッジ」の主題歌に起用されています。7曲目に収録されている「Emotions」は映画「HK 変態仮面」の主題歌に起用されています。
第1位:The World’s On Fire
2016年にリリースされた自身4枚目のフルアルバムとなっています。このアルバムも数多くのタイアップ作品が収録されていて、MAN WITH A MISSIONのカッコ良さや楽しさがつまったアルバムとなっているのでこちらのアルバムから聴き始めてハマってしまう人も多いのではないでしょうか。
1曲目に収録されている「Survivor」はカプコンが発売したゲーム「ストリートファイターV」イメージソングに起用されています。3曲目に収録されている「Dive」は映画「新宿スワン」の主題歌に起用されています。
4曲目に収録されていている「Raise your flag」はアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオープニングテーマに起用されていて、認知度が高い楽曲となっています。
6曲目に収録されている「The World's On Fire」は車のBMW「MINI CLEAN DIESEL」のCMソングに起用されています。7曲目に収録されている「Give it Away」は映画「X-ミッション」のイメージソングに起用されています。
8曲目に収録されている「Seven Deadly Sins」はアニメ「七つの大罪」オープニングテーマに起用されていてストーリー性のあるPVも魅力的です。アニメ好きな方は聴いたことがあるのではないでしょうか。
10曲目に収録されている「Memories」はJR東日本「JR SKISKI」の2015年版のCMソングとなっています。12曲目に収録されている「Out of Control」は世界的なロックバンドゼブラヘッドと共同で制作されたそうで映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の主題歌に起用されています。