通勤手段と言えば電車やバスを思い浮かべる方が多いですが、自転車通勤も爽快ですよね。運動不足の解消にも繋がり、ダイエットにも効果的。さらにバイクや車よりも小回りが効きます。今回はそんな自転車通勤におすすめの自転車をご紹介します!

通勤用自転車で人気・おすすめの車種は?

人気でおすすめの通勤用自転車TOP27|選ぶコツは?通勤時の雨対策も!
(画像= unsplash.com/photos/0ClfreiNppM、『Lovely』より引用)

自転車通勤は今、年々その人口が増えています。一度自転車を購入してしまえばその後通勤に費用は掛かりませんし、さらに運動不足の解消にも繋がります。女性の場合、筋トレやダイエットのために自転車通勤を始める方も多いですね。

特に都心では人の往来の多い電車やバスを利用するよりも、自転車を利用した方が移動がスムーズですし、移動費の節約にもなります。このように、通勤の他に、休日の買い物にも自転車はぴったり。ですが、自転車も乗りやすいものでないと長続きはしません。

今回は、おしゃれで自転車通勤にもぴったりな、機能性の高い自転車についてご紹介します。

通勤自転車を選ぶ基準やコツは?距離でも変わる?

人気でおすすめの通勤用自転車TOP27|選ぶコツは?通勤時の雨対策も!
(画像= unsplash.com/photos/o2FCfhNSjPo、『Lovely』より引用)

まず、自転車通勤をするためには走りやすい自転車を選ばなければいけません。もちろん手持ちの自転車で自転車通勤を始めるのも良いですが、せっかく始めるのであれば、おしゃれで走りやすい方が良いですよね。

颯爽と街を走りぬくのにぴったりな自転車には、ある程度共通点があります。まずはその通勤用自転車の選び方からご覧ください。

通勤自転車に適したタイプは?カゴは必要?

自転車は、特にこだわりがない方は値段などで適当に選んでしまっている方も多いですが、実は選び方に少しこだわりを持ってみることで、自転車通勤が格段に楽しくなります。その自転車通勤をする際の自転車を選ぶコツをポイントに分けてご覧ください。

①電動自転車

特に体力がない方、通勤途中の道に急勾配が多い方は電動付き自転車を選ぶのがおすすめです。電動付き自転車であれば、上り坂も自分が思う以上に簡単に走りぬくことができるので、体力を消耗しすぎることがありません。

確かに体力を付けたい方、ダイエットしたい方にとっては程よい負荷は効果的。ですが、その負荷が大きすぎると長続きしない原因になってしまったり、足を痛めてしまう可能性も出てきてしまいます。それに、これから仕事なのに汗だくになって自転車を漕ぎたくないですよね。

なので、颯爽と風を切って走りぬくことができる電動自転車は、非常に人気が高いです。

②通勤仕様のマウンテンバイク

また、マウンテンバイクを選ぶのもおすすめです。いくらバリアフリーが進んでいると言えど、まだまだ街には段差が多く、道がガタガタしているところも多いです。ですが、マウンテンバイクであればそうした勾配も気軽に走ることができます。

それに、マウンテンバイクは細身で軽量。なので持ち上げも非常に楽で、駐車スペースが限られている場合も気軽に駐車することができます。その上、普通の自転車よりもデザイン性が高いものも多いですよね。

③折りたたみ自転車

特に職場や自宅に大きな自転車を駐車するスペースが少ない場合は、折り畳み自転車を利用するのもおすすめです。折り畳み自転車は普通の自転車よりも小ぶりで、さらに折りたためば半分程度のサイズに納めることができるので、簡単に収納できます。

折りたたまなくても、通常の自転車よりもサイズが小ぶりなので、駐車スペースに場所を取られないのが嬉しいですよね。ただ、馬力では折り畳み自転車はやや劣る部分があるので、走りやすさを取るかサイズで取るか、優先すべきポイントを考えて選ぶと良いでしょう。

④安いメーカーも!カゴ付きのママチャリ

ただ、高額すぎる自転車を購入するのは難しい方も多いですよね。その場合は、安いメーカーの自転車を選ぶのも選択肢のひとつです。ママチャリ、と言うとなんとなくダサいようなイメージを持つ方が多いですが、実はいわゆるママチャリも、近年おしゃれなものが増えています。

トレンドカラーを取り入れたものやスマートなデザインのものも様々なので、日常的にも使いやすいものを選ぶなら、ママチャリを選ぶのも良いでしょう。その場合は、メーカーによっては実は1万円台で購入できるリーズナブルなものもあります。

カゴの有無についても気になるところですよね。カゴについては、もちろんあった方が便利です。特に通勤バッグが手に持つタイプであれば、カゴに入れて身軽にした方が快適ですし、何か買い物をした時もカゴにすっぽり入れることができます。

この場合、カゴに入れたものはひったくられないよう対策すると同時に、特に仕事で資料などかさばるものを入れる場合は、A4サイズがすっぽり入るサイズのカゴが搭載されているものかどうかも注意しておきましょう。

ただ、デザイン性やサイズを優先したいなら、カゴ付きを選ばないのも選択肢のひとつです。