悪い面ばかりじゃない!ゆとり世代のいいところ

ゆとり世代の特徴12選!職場の人付き合いが上手くいくコツ
(画像=『Lovely』より引用)

ここまで「ゆとり世代」の若者のマイナスの面ばかり見てきましたが、「ゆとり世代」も悪い面ばかりではありません。

若い「ゆとり世代」には「ゆとり世代」ならではの良いところがたくさんあります!次は「ゆとり世代」の若者の良いところをみていくことにしましょう♪

インターネット系のスキルが高い

まず「ゆとり世代」の若者は、インターネット系のスキルが抜群に高いという良い点があります。

小さな頃からインターネットに触れ合う機会が多かった「ゆとり世代」の若者は、年配の世代の人が難しく感じるようなネット技術もあっと言う間に頭に入れて使いこなしてしまいます。

インターネット系のスキルが高かったり、インターネットに対する知識が多い「ゆとり世代」の若者は、IT化が進む社会ではとても貴重な存在になっています。

教えられた仕事はしっかりこなす

「ゆとり世代」の若者は指示待ち人間だと言われていますが、そのぶん教えられた仕事はしっかりこなすという良い特徴もあります。

淡々と仕事をこなすのが好きな「ゆとり世代」は、納得した仕事に対しては最後まで真面目に言われたことをこなすことができます。

過去の風習に縛られず新しいことを発掘

また「ゆとり世代」の若者は、過去の風習に縛られずに新しいことを発掘できるのも素敵なところです。

新しい感性を持つ「ゆとり世代」はこれまで誰も気付かなかったところに注目することが非常に得意です。それまで当然とされていた風習に対して疑問を持つことができるのは若い人ならではの魅力ですよね!

適度な距離感を保てる

「ゆとり世代」は1人で過ごす時間をとても大切にします。そのためあまり他人と密接に距離を詰めることはまずありません。

職場で円滑な人間関係を作り上げるためには、人と適度な距離感を保つことが重要です。「ゆとり世代」はマイペースですが、他人との距離間の保ち方は非常に見習いたい良い点です。

争いを嫌う

「ゆとり世代」は適度な人との距離感の作り方が上手ですが、その背景には「争いを嫌う」という優しい性格があります。

自己主張をして喧嘩になったりトラブルになったりするぐらいなら、自分が少し我慢すればいいと大人な対応をすることもあります。

「ゆとり世代」の若者は穏やかで優しい人が多いという素敵な特徴も持っています。

ゆとり世代との上手な付き合い方

ゆとり世代の特徴12選!職場の人付き合いが上手くいくコツ
(画像=『Lovely』より引用)

いろんな顔を持つ「ゆとり世代」の若者ですが、職場で部下と上司として上手く付き合っていくためには気を付けたいポイントがいくつかあります。

「ゆとり世代」の若者の気持ちや特徴をしっかり頭に入れて、お互いにストレスなく楽しく付き合っていく方法を見ていきましょう。

「ゆとり世代」でみない

職場に「ゆとり世代」がいる場合は、どうしても「ゆとり世代はこれだから」と苦言を言いたくなるシーンも出てくるでしょう。

しかし年代がゆとり世代だからといって、相手を無能呼ばわりしたり決めつけて「こんな仕事はできないに違いない」と決めつけてしまうのはNGです。

いち個人としてしっかり相手の能力や性格を見極めることが大切ですね。

自分の考えを押し付けない

また「ゆとり世代」の若者には自分の考えを一方的に押し付けないことも大切です。

「〇〇するのが当たり前」などといった話し方は「ゆとり世代」は苦手に感じることが多く、場合によっては「昔はそうでも今は違う」と反感を買ってしまうこともあります。

相手が年下で若いとはいっても、対等な会話をすることが良好な付き合い方といえます。

間違いはしっかり説明する

「ゆとり世代」を部下に持つ上司が忘れてはならないのは、彼らが何か失敗しても頭ごなしに怒らないということです。

「ゆとり世代」は叱られることでやる気を失ってしまうことも少なくありません。叱り方によってはあっさりと仕事を辞めてしまうというケースもよく聞かれます。

「ゆとり世代」の若者には、間違いはしっかり説明して納得してもらうことが大切なカギです。

個性を受け入れる

また「ゆとり世代」は良くも悪くも個性的な人がたくさんいます。職場で良い付き合いをしたい場合は、「ゆとり世代」の個性を受け入れてあげることも大きなポイントにです。

受け入れてくれたことが実感できると、「ゆとり世代」の若者もきっと心を開いてくれるようになるでしょう。

褒めてやる気を出させる

「ゆとり世代」を部下に持つ場合は、褒めてやる気を出させるのも良い方法です。

一緒に仕事をしている中で少しでも良いところがあった時は、少し大げさに褒めてあげると彼らのやる気を引き出すことができます。

「褒めて伸ばす」を意識して接するのがオススメですね。