ポピンズの子会社であるポピンズエデュケアは、6月、東京都渋谷区に子育て支援施設「ポピンズキッズひろば上原」の開所を予定している。

「ポピンズキッズひろば上原」について

「ポピンズキッズひろば上原」は、東京都渋谷区内、小田急線・千代田線の代々木上原駅東口より徒歩4分の場所に位置する子育て支援施設。子育て親子の憩いの場である「子育てひろば」、子育てで困ったことを気軽に相談できる「子育て悩み相談」、子育てに役立つ「子育て講座」、さらには就労条件に関わらず子どもを預かる「一時預かり」などのサービスを提供する。渋谷区在住の人はもちろん、他の自治体に住む人も利用可能だ。

入場は無料で、一部イベントは有料。一時保育は、9:00~13:00、13:00~17:00で料金はともに2,500円となっている。なお、サービスごとに登録方法が異なるので、詳しくはHPをチェックしてみて。

一足先に施設の魅力を体感


また、5月21日(火)~31日(金)の期間、プレオープンイベントを開催。

5月21日(火)・28日(火)の10:00~と11:00~に開催される「親子でミュージケーション」では、プロの専属講師がクラシックやミュージカル、手遊びなどを指導。子どもの五感に働きかける新しいプログラムを用意する。なお、ミュージケーションとは、ポピンズグループ(音楽専門チーム)が創出したプログラムで、音楽 (ミュージック)を通したコミュニケーションで、豊かなエデュケーションをする造語だ。

そのほか、見学会ツアー・個別相談会も実施。参加費は無料だ。飲食スペースがあり持ち込みもできる(エリア等制限あり)。

はじめて利用する人は事前登録が必要。5月20日(月)より登録受付を開始する。なお、見学は登録不要だ。イベントの詳細は順次ホームページにて案内があるのでチェックしてみて。

「ポピンズグループ」について

「ポピンズグループ」は、1987年創業。以来「働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」をミッションに、ナニーサービス、ポピンズシッター、ナーサリーや学童、オーダーメイド介護のVIPケアサービスなど、働く女性の多様なニーズに応えてきた。

また、ポピンズのSDGsへの取り組みにも注目。

2020年に日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場し、創業以来、事業そのものでの社会貢献を目指してきた。そんなポピンズが特に注力してアクションするのは4番「質の高い教育をみんなに」5番「ジェンダー平等を実現しよう」8番「働きがいも経済成長も」の3項目だ。

日々ナニーサービスやナーサリー、学童で行うエデュケアなど、実践でのSDGsの取り組みに加え、ハーバード大学教育学大学院・プロジェクトゼロと共同で「子どものためのSDGs」をテーマに研究を進めるなど、アカデミックな面からも貢献を目指している。その他、公式フェイスブックでもSDGsの取り組みを紹介中だ。

この機会に、「ポピンズキッズひろば上原」をチェックしてみては。

■ポピンズキッズひろば上原
住所:東京都渋谷区上原1丁目38−10
駐輪場/駐車場:駐車場なし、駐輪場あり(終日利用可)
開所日:月曜日~土曜日※日曜日・祝日・年末年始は休園
基本時間:9:00~17:00
公式HP:https://www.poppins.co.jp/educare/room-search/hiroba_uehara

(ソルトピーチ)