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今日の難読漢字は
「枷」
「善哉」
「大凡」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
まず最初の難読漢字は「枷」です!
「枷」と書いて、なんと読むか分かりますか?
木に加えると書きますが、あまりいいイメージはない言葉かも。
しかし枷を利用して、うまく立ち回れることもありますよ。
さて「枷」と書いてなんと読むでしょうか?
「枷」読み方のヒントは?
「枷」とは、心理的、物理的に行動の妨げになるものの事です。
他にも三味線で高い音を出す時に使われたり、自分の演技を引き立てるために使うものや人などを指す場合もありますが、現在で一番使われているのは妨げという意味合いでしょう。
「ほんとは〇〇をしたいけど、親が反対すると思うので・・・」
なんてのは親が「枷」になっていますね。
他にももっと自由にしたいけど、法律が「枷」になっていたり!?
いわゆる自分の中のルールも「枷」です。
自分にとって邪魔な「枷」はありますか?
「枷」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「枷」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かせ」
です!
手枷足枷とか言いますよね。
昔は罪人の首・手・足などに木でできた枷をはめて、自由に動かせないようにしたそうです。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「善哉」です!
「善哉」と書いて、なんと読むか分かりますか?
人の名前として「善哉」(よしや)(ぜんや)と読みそうですが、人の名前ではありません。
もしかしたら、善哉さんという人も居るかも知れませんが、漢字クイズなので人の名前以外でお答えください!
さて、「善哉」と書いてなんと読むでしょうか?
「善哉」読み方のヒントは?
「善哉」とは、豆を砂糖で甘く煮た食べ物のことです。
和菓子屋さんや喫茶店で、「善哉」を頼んだ時に、
まさかの餅無し
だと、とてもがっかりします・・・。
冬は自動販売機でも缶に入って売られていますが、あれにも餅は入っていません。
関東では餅に汁気の無い餡子を乗せたものを「善哉」といい、
関西では粒あんの汁の中に餅を入れたものが「善哉」というそうです。
地域によって、汁気があるかないかの違いはありますが、多くの人に愛されている甘味です!