◆二重埋没で気づいた“骨格”の大事さ
――実際に二重の埋没手術を受けてみていかがでしたか?
「『二重にしたら人生がすごく変わって華やかになる』と思っていたんですけど、正直、それだけで人生が変わることはありませんでした。確かにコンプレックスは解消されたんですけど、もっと違うところに問題があることに気づいてしまったんですよね』
そこからどうするか、お金とかリスクとかも踏まえて考えたんですけど、ふと“自分が死ぬ時にこの顔だったら嫌だな。自分の理想の姿で死にたいな”と思ったんです。最悪、整形で死んでもかわいい顔になれる方がいいなと思って、そっからはもう何かが吹っ切れたように整形をするようになりました。
――それ以降は、どんな施術を?
「大学に進学した19歳の時には、顔の脂肪をなくしてスッキリさせるために頬と顎の脂肪吸引とバッカルファット除去を。20歳の時には、顔の骨を3か所切って小顔にする輪郭3点。
その後、21歳の時に上顎と下顎の骨を切って、3次元的に動かし骨格を変えるルフォーSSROを。あと鼻先を小さくする鼻尖縮小と、小鼻を小さくする鼻翼縮小も行いました。社会人になった22歳の時に目をタレ目にする目尻靭帯移動術と目の下のクマを取る下眼瞼脱脂、そこから再度タレ目にしたくてグラマラスライン形成をしています」
――二重の手術から輪郭、鼻と大掛かりな施術を受けている印象です。
「細かい整形でやりたいところもいっぱいあるんですけど、二重にした後で“やっぱり骨格だな”と気づいて、骨格を整えるための施術から手をつけることにしました。
本当はヒアルロン酸とかもやりたいんですけど、一時的に効果があるものにお金を使うんだったら、大きな施術のために貯金したいなと。プチ整形は最後の微調整でいいやと思っているんです」
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