i GOは、タイピングと英語をかけ合わせた画期的な英語学習法“アクティメソッド”を開発。全国に子ども英語教室「アクティメソッド」を展開し、2024年5月現在66校を構え、新年度に向けて続々と開校予定だ。

6月には、「アクティメソッド今治常盤校」を開校。それに先駆け、無料体験説明会を開催する。

変化した英語教育と学習する英語レベルの高まり


小学校では英語が教科化されてから3年以上が経ち、小学生へ向けた英語教育は全国的に定着した。

2020年度から小学校、2021年度から中学校の英語学習指導要領が大きく変わり、現在、小学5・6年生は週2コマ、合計70時間の英語の授業があって、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく高めていくために教科となり、成績がつくようになった。

教科となった今は授業内容が4技能5領域化され、中学校レベルの英語と連続性を持ったカリキュラムが組まれる。目標は「コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力の育成」。これは従来の中学校の学習指導要領の内容とほぼ同じだ。

つまり小学生のうちに学習する英語のレベルがそれほど一気に上がり難化しているということでもある。そして、「外国語活動(英語)」の実施学年は前倒しとなり、小学3・4年生からスタートしている。


また、中学校で覚える英単語が1,200語から400語増えて1,600〜1,800語になり、中学校ではオールイングリッシュでの授業を目指している。

特に小学校では英語のみならず、プログラミング授業も必修科目になるなど、小学生の学習環境そのものが大きく変化している。そして、2024年度大学入試(25年1月実施)から新学習指導要領に準拠した大学入試が開始される。

アクティメソッドのタイピング英語学習


「アクティメソッド」は、短時間で英単語を大量にインプットする学習法が強みで、一般的な英語のライティングはすべてタイピングで実施する。英単語を手元のキーボードでタイピングし、語彙力を育成。音声が流れ英単語をタイピングしてスペルを覚えるので、正しい発音とセットでの練習が可能になっている。

タイピングで英語を練習することに慣れてくると、鉛筆で書いて練習するより5〜10倍のスピードでタイピングができるようになる。2015年の開校以来、「アクティメソッド」では英単語タイピング大会で全国優勝する子どもを輩出するなど、学習効果が現れている。

小学生の頃から「アクティメソッド」で学習を開始すれば、中学入学前に中学3年間で学ぶ英単語1,600語を習得することができる。