視聴率は『Believe-君にかける橋-』『アンチヒーロー』の一騎打ち

 同ドラマといえば、第1話の平均世帯視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、初回の数字としては今期民放連ドラでトップに。しかし、第2話で10.1%、第3話で9.6%と、徐々にダウンしている。

 一方、同ドラマとトップ争いを繰り広げる日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)は、5日放送の第4話で自身初の1ケタとなる9.2%までダウンした後、12日放送の第5話で10.1%まで回復した。

「現状、『Believe-君にかける橋-』と『アンチヒーロー』が一騎打ちをしていて、“テレ朝 対 TBS”の様相。なお、民放公式動画配信サービス・TVerのお気に入り数は、前者が77.2万(13日現在)なのに対し、後者は91.1万で、今のところ『アンチヒーロー』のほうが優勢です」(同)

 土木設計部長、囚人、脱獄犯……と回を追うごとに主人公の状況が激変し、「この役をキムタクが演じるとは!」と視聴者を驚かせている『Believe-君にかける橋-』。公式サイトによると、第4話は「誰もが予想しなかった“とんでもない事態”にまで発展」するというが、話は一体どこへ向かっていくのだろうか。