画家をイメージさせるベレー帽。いくつか種類があって、ベレー帽のかぶり方がよくわからないという方も多いでしょう。また、ヘアスタイルや洋服との合わせ方も気になるところです。ここでは、ボブ・ロング・ショートなどヘアスタイルごとにベレー帽のかぶり方を紹介します。

ベレー帽のかぶり方のコツって?

ニットキャップや麦わら帽子と違う大人の雰囲気があるベレー帽。 前髪ありと前髪なしのどちらがいいのか、わからないという声も聞きます。また、ヘアスタイルは、ショート、ボブ、ミディアム、ロングでは、どれが似合うのかも気になるところです。 では、誰でもできる簡単なかぶり方はあるのでしょうか?

1.ベレー帽のかぶり方 基本編

初心者の方は少し傾けるだけで、おしゃれな感じに演出できます。 ベレー帽は、折り返しをするのが一般的です。かぶったまま、片手で押さえつつ、もう一方の手で、内側に縁の部分を中へ入れます。 ポイントは、織り込んだ縁の高さを同じにすることです。上のふんわりした部分は斜めでも構いません。 また、固い素材のベレー帽では、ふんわりした雰囲気に仕上がります。

2.ベレー帽のかぶり方 応用編

1.やや後ろに倒す

まず、ななめかぶりをします。そして、ベレー帽全体を後ろにずらします。ポイントは、縁自体も後方に傾けることです。上の部分だけずらそうとすると変なスタイルになるので、気を付けましょう。

2.正面でかぶる

スベリのない、縁がついたベレー帽で使います。 縁を中に入れて、若干、後ろ気味にすると、おしゃれな正面かぶりのできあがりです。 前髪が短めの場合は、前髪が全てベレー帽に入らないよう後ろに倒しましょう。 また、縁を見せたいときは、後ろか斜めにベレー帽を倒すといいでしょう。