「印象の8割は眉でキマる」と言われるほど、眉は顔の中でも重要なパーツ。でも、「自分に似合う理想の眉を作れない」と感じている方も少なくないと思います。そこで今回は、眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活躍する玉村麻衣子さん(以下、玉村さん)に自分に似合う“しっくり眉づくり”の基本を教えてもらいました。

 

|“自分の骨格に合った基本の位置を把握する”ことが最も大切

玉村さんによると自分に似合う“しっくり眉”を作るには「自分の骨格に合った“眉頭、眉山、眉尻”の3つの基本の位置を把握すること」が最も大切とのこと。 基本の位置を抑えた眉を描くだけで「鼻がスッと高く見えたり、目がパッチリ見えたり、小顔効果などより魅力を引き出せる」と言います。

また、「季節に合わせて、夏なら細め眉で涼やかに、秋冬なら太め眉であたたかな表情に。服装に合わせて、直線的な眉でクールに、曲線的な眉でフェミニンに」と眉の整え方や描き方次第で様々な表情に変えることができると玉村さん。また、マスクが欠かせない今は「ちょっと長く、ちょっと太く眉を描くこと」で目力を上げ、華やかな印象を作るのがおすすめとのことです。