『アンチヒーロー』1ケタにダウンも、シリーズ化ある?

 『アンチヒーロー』は、検察側の証拠がそろっていても無罪を獲得する弁護士・明墨正樹(長谷川)の姿を描く逆転パラドックスエンターテインメント。

 初回11.5%でスタートした同作は、第2話で12.8%まで上昇。同枠で昨年大ヒットした『VIVANT』は第1話が11.5%、第2話が11.9%だったため、「VIVANT超え」と話題になっていたが……。

「『VIVANT』の全話平均視聴率14.3%を『超えるかもしれない!』と期待されていた『アンチヒーロー』ですが、第3話で10.4%までダウンし、第4話では残念ながら1ケタになってしまいました。とはいえ、放送中の連ドラの中では上位の数字ですから、同枠の『半沢直樹』のようにシリーズ化される可能性もありそう」(テレビ誌記者)

 そんな『アンチヒーロー』と対照的に、「大爆死」と言われているのが、『アンチヒーロー』と同じく日曜日に放送されている間宮祥太朗主演『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系/日曜午後10時30分~)だ。