商品情報
商品名:タイル用目地材
価格:¥110(税込)
内容量(約):60g
販売ショップ:セリア
水を加えて練るだけで簡単!自宅でタイル雑貨が作れる『タイル用目地材』
今回ご紹介するのは『タイル用目地材』という商品。セリアのDIYグッズ売り場で発見しました。目地材とは、タイルとタイルの隙間を埋める材料のことです。
目地を施工する前に、作りたいコースターなどの土台に接着剤でタイルを貼り、完全に乾燥させておきましょう。このコースターの台座もカラフルなタイルも、セリアでゲットしましたよ。
用意するものは、紙コップなどの容器、スプーン、ゴム手袋、マスク、拭き取り用のタオルか布。すべてそのまま使い捨てできるものがオススメです。
目地材の作り方は、まず容器に『タイル用目地材』を入れ、水を少しずつ加えます。水は目地材60gに対して、12ccが標準量。柔らかめなら14cc、かためなら10ccです。
次にスプーンなどで混ぜて練り、ソフトクリームぐらいのパテ状になれば目地材の完成です。
余分な目地材をていねいに拭き取れば仕上がりがグッとキレイに!
ここからが目地入れ作業。完成した目地材をヘラなどを使ってタイルの目地にすりこみます。中に空洞ができないように、深く押さえるように埋め込むのがポイントのようです。
目地が半乾きの頃(約20~30分後)に、固く水を絞った濡れタオルを用意し、タイル表面についた余分な目地材を拭き取りながら整えます。
目地材は乾くと硬くなるので、余計なところについた目地材は取れにくくなります。なるべくキレイに拭き取るのが大事です。
濡れタオル以外にスポンジなどがあると、もっとぬぐいとりやすいかも。その後、1日乾燥させれば目地入れの完了です。
こんな感じで、立派なタイルコースターが完成しました。自分で言うのもなんですが、キレイな仕上がりにちょっぴり感動♡自分で作った作品は愛着もひとしお。早速グラスを置いて使っています。
コースターの大きさや、タイルの隙間にもよりますが、『タイル用目地材』はコースターを2枚作ってちょうど使い切るくらいの分量でした。
材料次第で、色々な小物をタイルでアレンジすることができそう。もちろん補修にも使えて、ハンドメイドの可能性がグッと広がりますね!
水を加えて練るだけで簡単に作れる『タイル用目地材』。気になった方はぜひセリアでチェックしてみてくださいね。
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年4月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。