『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』前週を上回る数字

 5月7日発表の全国週末興行成績ランキングで、4月12日から上映中のアニメ映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が首位をキープしたことが明らかに。

 漫画家・青山剛昌氏が「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載している『名探偵コナン』のアニメ映画シリーズ最新作で、公開4週目を迎えた週末3日間の興行収入は16億2700万円。

 ゴールデンウィーク期間ということもあってか前週を上回る数字をあげ、公開25日間での累計成績は早くも120億9900万円となっている。

 映画『名探偵コナン』シリーズは、歴代映画の興収ランキング(国内公開)のトップ100に『名探偵コナン 緋色の弾丸』(2021年/最終興収76.5億円)、『名探偵コナン ゼロの執行人』(18年/最終興収91.8億円)、『名探偵コナン 紺青の拳』(19年/最終興収93.7億円)、『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(22年/最終興収97.8億円)、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23年/最終興収138.8億円)がランクイン。

 今作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は現時点で31位に入っているが、このままの勢いでランキングをどこまで駆け上がるのか注目だ。