添える義母へのメッセージ・文例4パターン
義母へ母の日のギフトを贈る場合は、ぜひ一言メッセージを添えて渡したいですね。メッセージは義母との関係によって少し内容を変えると、より丁寧な印象にうつりますよ♪
初めて贈る場合
新婚などで結婚してから初めて義母に母の日のギフトを贈る場合は、以下のように少し改まった文章を添えると礼儀正しい印象を与えることができます。
〇〇さんのお母様へ
先日はお母様に温かく迎えていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。明るいお母さまの笑顔と優しい言葉にいつも癒しをいただいております。これから色々と教えていただくことがあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。 〇〇より
遠方の義母へ贈る場合
遠方に住んでいる義母へ母の日のギフトを贈る場合は、以下のように健康を気遣う内容のメッセージを添えると喜ばれます。
〇〇さんのお母様へ
ご無沙汰しております。なかなかお顔を見に行くことができず寂しく感じております。ほんの気持ちばかりですが、美味しいと評判のスイーツをお贈り致します。これから暑さが厳しくなりますが、体調にはお気を付けてお過ごしください。〇〇より
よく顔を合わせる義母へ贈る場合
よく顔を合わせている義母へ母の日のギフトを贈る場合は、以下のように少しくだけた文面のメッセージでもOKです。最近楽しかったエピソードなどを添えても喜ばれますよ。
〇〇さんのお母様へ
いつも優しく声をかけていただいてありがとうございます。先日みんなで出かけたレストランのランチはとても楽しかったですね。これからもいろんな所に一緒にお出かけしましょうね。いまテレビなどで話題になっているスイーツを見つけましたので少しですがお贈り致します。〇〇より
孫がいる義母へ贈る場合
孫がいる場合は、孫に関するメッセージを添えたり、孫から義母へのお手紙などを添えるのも素敵ですね。きっと義母の思い出に残る贈り物になりますよ。
〇〇さんのお母様へ
いつも私たち夫婦と〇〇(孫の名前)に優しい言葉をかけてくださってありがとうございます。〇〇もいつも「おばあちゃんに会いたい」と話しています。先日みんなで撮った写真と、〇〇が描いた手紙を同封いたします。またお会いできる日を楽しみにしています。〇〇より
義母へ贈るのはNG?避けるべき5つのモノ
最後は義母への母へのプレゼントで贈ってはいけないとされているもの5つをご紹介します。これらを贈ってしまうと「非常識な嫁だ」と思われてしまう可能性もありますので、注意が必要ですよ!
ドライフラワー
母の日には最適だと思われがちなお花のギフトですが、実はお花の中ではドライフラワーは避けたほうが無難だと言われています。
ドライフラワーは花の水分を蒸発させている言わば「死んだ花」です。あまり縁起が良いものではないというのが一般的な認識のようです。
お花を贈る時はプリザーブドフラワーか生のお花を選ぶようにしましょう。
ハンカチ
ハンカチも母の日にはつい贈ってしまいがちなプレゼントです。ハンカチがなぜNGなのかというと、昔からハンカチは別れを印象付けるアイテムだからと言われています。
白いハンカチは特に縁起が悪く、お葬式などを連想させるため絶対に避けた方が良いとされています。
どうしてもハンカチを贈りたい時はブランド物の華やかで鮮やかなデザインのものを選ぶようにしましょう。
エプロン
エプロンも母の日によく選ばれる定番のプレゼントです。
しかしエプロンのプレゼントは、「もっとしっかり働いてね!」という激励の意味があることから、目上の義母に対するプレゼントには不向きだとされています。
年配のイメージが強いアイテム
義母と言えば自分の母親と同じぐらいの年代であることから、つい年配者のイメージで地味な色合いのものやデザインのものを選んでしまうことがありますが、年寄り扱いされることに抵抗を感じてしまう義母もたくさんいます。
特にお嫁さんから年配のイメージが強いアイテムをもらうと嫌味にとらえてしまう人も多いようです。ギフトを選ぶ時は十分気を付けたいですね。
スリッパなど足で踏むもの
さらにスリッパなどの足で踏むアイテムも目上の人へのプレゼントにはあまりふさわしくないとされていますね。
義母からスリッパや靴などを催促されていない限りは、妙な誤解を受けてしまうことがないようにやはり避けた方が無難です。靴下なども要注意ですよ!