畳×レザーでサステナブルな日本製アイテムを展開するブランド「Liberato(リベラート)」は、インソールに畳を使用した新感覚リラクシングシューズ「畳ローファー」の先行販売を、5月8日(水)よりMakuakeにて開始した。

また、ブランドの人気商品「畳サンダルスリッパ」に新色が登場。同じくMakuakeにて、5月16日(木)より先行販売を開始する。

今回新たに展開するアイテムでは、ブランド初となる「カラー畳」を採用。スタイリッシュさと、さらりとした気持ちの良い履き心地を叶える。

デザイン性と機能性を両立した「畳ローファー」



「畳ローファー」は、TPOに合わせてスタイル変化が楽しめる、さらっと素足で履ける新感覚ローファー。かかと部分には折り目が付いていて、スリッパタイプとして履くことも可能だ。


畳インソールには九州産(熊本・福岡)の「い草」を使用。ナチュラルなグリーンのインソールを基本として、職人が染めたレザーと同色のブラック/ブラウンの「カラー畳」インソールが付け替え用として標準で付属するので、デザインを入れ替えて楽しむことができる。


また、い草は、吸湿性・防臭性・抗菌性など自然由来の効果・効能が実証されている。そんない草を使った「畳ローファー」は、靴を履いた時のムレやにおいが気になる人でも、つい素足で履きたくなるような心地良さなのだそう。

アッパーに使用するレザーは、革産地・姫路で、食用牛の皮からタンナーが鞣した高品質な本革。成牛(ステア)のしなやかでコシのある1枚革をアンラインド(裏地無し)で仕立てており、素足に馴染む極上の柔らかさを感じられるという。

上品な畳とレザーの組み合わせに対して、アウトソールは耐久性やグリップ力に優れた軽量のビブラムソールを採用。異素材をシンプルに組み合わせ、デザイン性と機能性を両立するローファーに仕上がっている。


サドル(ベルト)部分には、レザー床面のスウェードを使用しアクセントに。自然な風合いでドレスにもカジュアルにも寄せられそうだ。

「畳サンダルスリッパ」に新色登場


昨年販売した「畳サンダルスリッパ」は、「Liberato」のエントリーモデルとして幅広い層から人気の高い定番商品。アッパーには、極やわの姫路レザー1枚革をアンラインド(裏地なし)で使用し、アウトソールにはビブラムソールを採用した。

さりげなく3.5㎝あるヒールはEVA(樹脂)素材で、もっちりとした履き心地が癖になるとか。片足130gの超軽量設計で軽やかな履き心地を叶える一足だ。

今回は、人気商品のスペックはそのままに、インソールをレザーと同色のブラック/ブラウンにイメージチェンジして登場。和のイメージが強い畳でも、日常のファッションにあわせて馴染む絶妙なデザインとなっている。



足の裏には汗腺が集中し、両足1日でコップ1杯分の汗をかくとも言われている。「畳サンダルスリッパ」は、さらっとした足裏の感触が涼しく、柔らかな本革に包まれる感覚を覚えるという。