「楤芽」の読み方!正解は!?
正解は「たらのめ」です!
一般には「タラノメ」や「タラの芽」と表記されることが多いので、読みにくかったかもしれません。
「楤芽(たらのめ)」はタラノキというウコギ科の落葉低木の新芽。
「タラ」には「トゲ」という意味があり、木の幹に鋭いトゲを持つことが「タラ」という名前の由来とも言われています。
タラノキは全国の山野に自生しているので、新芽の出る春先になると多くの人が楤芽を求めて山に入るとか。
しかし最近は栽培物がスーパーでも並ぶようになったため、ありがたみが薄れてきているかもしれませんね。
最後はこの漢字!「木端」
「木端」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんとなく漢字からイメージできると思いますが、きっとそのイメージで合っています。
もちろん(きっつはし)とは読みませんよ!
誰でも口に出したことがある言葉だと思います。
さて、「木っ端」と書いてなんと読むでしょうか?
「木端」読み方のヒントは?
「木端」とは、木を切った後に残る端っこや木くず。
それと、 取るに足りない、つまらないもの。という意味があります。
どちらかというと後者の方の意味で使われることが多いでしょう。
「木端微塵」なんて聞いたことありませんか?
原型をとどめないほど、粉状になるほど細かく砕くことです。
特にプライドや誇りなんかは「木端微塵」にされたら、なかなか立ち直れません。
「木端」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「木端」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こっぱ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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