スポックシューズの特徴①機能的なデザイン性
ハルタのスポックシューズは別名「ドクターシューズ」と言い、忙しいお医者さまが院内で簡単に脱いだり履いたりできるサンダルのような靴を考案して開発されたのが始まりで、製造から60年以上の歴史がある靴です。スポックシューズはとても履きやすいのに高級感があり病院などの改まった場所でもカジュアルになり過ぎないのでドクターシューズとして長年愛用されています。
スポックシューズは通常の革靴を履くときに使う靴ベラを使用しなくても「すぽっ」と履けるので「スポッと履けるクック」から「スポックシューズ」というネーミングがつけられたそうです。
ハルタのスポックシューズの最大の特徴は足の横の部分にV字カットされたデザインがあり靴紐や飾りのないシンプルな造りになっています。革の持つ素材の高級感やツヤは普通の革靴と変わらない造りになっていて、サイズを間違わなければかかとの部分が抜けてしまうこともなく軽くて履き心地がよく機能性に優れたとても便利な革靴です。
スポックシューズの特徴②2種類の型番
ハルタのスポックシューズは2種類ありロングセラーの型番「850」と型番「860」があります。型番「850」は靴底がウレタン製で型番「860」はゴム底で出来ていて履き口のデザインも少し異なっているのが特徴です。従来のスポックシューズ「850」は歩いていると床にこすれて音がでてしまうというデメリットがありそれを解消するために開発されたのがゴム底のスポックシューズ「860」です。
普段屋外でスポックシューズを履くときは「850」でも問題はないですが、会社などの室内用にスポックシューズを購入する場合はゴム底の「860」をおすすめします。メンズのスポックシューズは黒や茶色などシンプルなカラーが多いですが、レディースのスポックシューズは黒の他にも明るいカラフルな色があるので好きな色のスポックシューズで色々なコーデが楽しめます。