Office G-Revoは、ご当地食材を活かした高校生らしいアイディアレシピの開発と、調理・プレゼンで競う高校生の料理コンテスト「ご当地!絶品うまいもん甲子園」を開催。4月22日(月)〜7月1日(月)の期間、全国の高校を対象に参加者を募集中だ。

高校生が夢を持つきっかけになる大会を目指して


「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、藤田志穂氏が発起人になり立ち上がった、高校生の夢を応援する食企画。

震災、後継者不足、不景気等々、現在、食、農林漁業を取り巻く環境は非常に厳しい状況だ。一方で、だからこそチャンスもあり、今回のコンテストを企画したOffice G-Revoでは、それを担うのは今後日本を引っ張る若者だと考えている。


高校生が夢を持ち、行動することが今の日本にとって、とても大切との想いから「ご当地!絶品うまいもん甲子園」を実施。

参加する高校生が夢を持つキッカケになるよう、企画を通じ、企業・行政・メディアが協力・連動することで、高校生の夢や希望をサポートし、地域が盛り上がり、そして日本が元気になれるような企画となっている。

料理コンテストのスケジュールについて

「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の参加者は4月22日(月)~7月1日(月)の期間に、全国の高校を対象に募集し、7月2日(火)~12日(金)の期間に、応募書類から書類選考を実施のうえ選抜大会進出チームを発表。

8月に全国7地区にて調理・プレゼンで競う料理コンテストを開催、各地区の代表校を選出する。


9月13日(金)~16日(月)の期間に「大逆転!応援投票復活企画」と題し、明治提供のもと、選抜大会にて決勝大会を逃した高校を対象に、WEBを使った応援投票を行い決勝進出1校を決定。


9月~10月は、キリンビバレッジ提供のもと、決勝大会進出が決定した学校に対して、プロの料理人を派遣し、全国大会へ向けてメニューのブラッシュアップを目的とした調理研修を行う。


決勝大会は11月。選抜大会を勝ち抜いた各代表校が、東京都内の会場で考案したレシピを実際に調理し、審査員に向けて想いや動機などを発表。その内容を下に食日本一の高校を選出する。

応募資格および条件

応募資格は全国の高等学校に通う高校生3人のグループで、メニューの開発・調理・発表・販売が出来る人。校長先生・保護者の許可があり、当日先生の引率が可能な高校が対象となる。

募集テーマの内容に沿ったメニューを考案しそのレシピを提出することが条件で、レシピは誰が見ても作れる内容で提出する必要がある。

メニューはスイーツ及びドリンク系などは不可で、「主食」もしくは「おかず」が対象。メニューに必ず1つは地元の食材を入れ、地元の食材の範囲は都道府県となる。

販売価格を700円以内に各チームで設定。その際、食材原価をその販売価格の2分の1以下に抑えることが条件で、食材の原価については、6人前にて計算し、実売イベントで販売できる金額にて販売価格を決定する。

廃棄や規格外の食材を使用する場合、スーパー・小売店で販売されている近い部位の価格を参考に原価表を作成する必要がある。

そのほか、書類選考結果後、メンバーの変更は不可。調理器具と食材と消耗品(サランラップ・アルミホイル・キッチンペーパー・固めるテンプル・布巾等)はすべて自分たちで用意する必要がある。