メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstockメーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstock

ヘンリー王子の心に、変化が現れているかもしれない。

故ダイアナ妃の元執事ポール・バレルがこのたび、GBニュースの取材に応じ、ヘンリー王子がメーガン妃との関係について「ついに真実に目覚めた」と語った。

ポール・バレルによると、ヘンリー王子は現在、長男アーチーくんと長女リリベットちゃんの成長を見守るためだけに結婚生活を続けているのだという。

番組内で「ハリー(ヘンリー王子)がついに真実に目覚めたと考えているのは、イギリス国内で私だけだろうか?」と切り出したバレルは、「彼はついに、自分の妻が何をしているのか、彼女の美しさか何かに魅了され、洗脳されているという真実に、ようやく気が付いたのだろうか。我々はみんなわかっている。しかし、(いままで)彼だけがわかっていなかったんだ」と続けた。

さらに、バレルは、いずれヘンリー王子がイギリスに帰ってくると述べた上で、「父である国王と、兄ウィリアム王子は、両手を広げて出迎えるだろう」とし、「ハリーには、我々から愛される要素がまだ残っている。それでも、我々はなぜ、彼がいまのようなことをしているのか理解できない」と付け加えている。

一方、バレルは、ヘンリー王子が自身の幼少期の経験から、離婚を避けようとするのではないかとも主張。

「私は個人的にハリーのことを知っているが、彼はいつも父親になりたがっていて、自分の子どもをほしがっていた。いますぐ家族と別れるということは考えにくい」と語ったバレルは、「もし別れたら、子どもたちは彼女と一緒にアメリカに残るだろう。そうすると、子どもたちに会えなくなってしまう。彼らの成長を見守るために、そばにいたいだろう」とし、ヘンリー王子ができる限り結婚生活を続けようとする可能性があると述べた。