キャサリン妃 Photo: Tim Rooke/Shutterstock
ケイト・ミドルトン(キャサリン皇太子妃)は、ヘンリー王子の新刊回顧録 「SPARE(スペア)」 に書かれた自分に対する疑惑に非常に動揺しているという。
「Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsors」の著者であるトム・バウワーは、キャサリン皇太子妃が「憤慨し、傷ついている」と語った。
「SPARE(スペア)」は1月10日に発売された。発売前からリークされた衝撃的な内容が話題となっていたが、そんな回顧録の中でヘンリー王子は、妻メーガン・マークルと義理の姉キャサリン皇太子妃との冷え切った関係について詳しく述べている。
ヘンリー王子は、キャサリン皇太子妃が結婚式の4日前に、シャーロットのドレスのサイズが合わないため、すべてのブライズメイドドレスを作り直したいと言ったことがあると主張している。
結局、彼女はメーガン妃のテーラーを訪れて直してもらうことに同意したが、ヘンリー王子はその言い争いの後、メーガン妃が床の上で泣いているのを発見したと書いている。翌日、キャサリン皇太子妃は花とカードを持って来て、謝罪したと続けた。
また、メーガン妃が、ルイ王子を出産したばかりのキャサリン皇太子妃に対し「ホルモンのせいでベビー・ブレイン(出産直後の母親が、ホルモンの乱れにより物忘れがはげしくなったりする症状)があるに違いない」と言ったことで叱責されたと主張している。
バウワーは、メーガン妃も暴露本の出版を控えている可能性があるため、「これでしばらくは儲けもの」と指摘している。また英国王室は先週、Page Sixに対し、この本の疑惑について一切コメントしないことを明らかにした。