また、今回の熱愛スクープによって「黒バケハの呪い」が再び話題に。「黒バケハの呪い」とは、先述の福本を始めスキャンダルを報じられたジャニーズタレントの多くが黒のバケットハットをかぶっている写真を撮られていることから「呪い」としてファンに騒がれているもので、なにわ男子・西畑大吾が8月に女子アナとの密会を報じられた時も「黒バケハ」姿の写真が掲載された。今回の丸山についても、黒のバケットハットをかぶった私服姿の写真を撮られており、ジャニーズファンが「また呪いか」と騒然となっているようだ。
だがこれには裏があるようで、そもそもジャニーズタレントの間で黒のバケットハットが流行しているらしく、Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの田中樹、Sexy Zoneの菊池風磨らがYouTube動画などでかぶっている姿が確認できる。オシャレの観点だけでなく、深めにかぶると顔が分かりづらくなることから、街などで目立ちたくないジャニーズタレントたちに重宝されているのだろう。結果、ジャニーズタレントのスキャンダル写真で「黒バケハ」率が高まっているのではと推察される。
しかし、丸山については「黒バケハ」だから話題になっているというだけではないようだ。他のジャニーズタレントたちのバケットハットはプラダなどの数万円クラスのブランド物が多かったが、丸山が着用していたのは、きゃりーぱみゅぱみゅのライブグッズ(販売価格3800円)であることが判明。また、丸山は「黒バケハ」に黒のTシャツを合わせていたが、そのTシャツは西野カナのライブグッズであると特定されている。
これを受けて、ネット上のファンは「自分も芸能人なのに、西野カナの写真がプリントされたTシャツをガチ私服として着てるってパンチありすぎw」「私服が独特すぎて熱愛のショックが吹き飛んだ」「私服のセンスだけはファンでも理解できない笑」などと、別の意味でも騒ぎになっているようだ。
関ジャニ∞のメンバーたちは全員がアラフォーになり、大倉忠義が広瀬アリスとの交際を報じられた際にジャニーズ事務所が「コメントすることはございません」と否定しなかったりと、そろそろ結婚するメンバーが出てきそうな雰囲気になっている。ファンもある程度は心の準備ができているだろうが、TOKIOの城島茂が2019年に24歳年下のタレント・菊池梨沙と結婚した時もファンの反発が強かったように、年齢差に敏感なようだ。