◆テンションガタ落ちで終了

「私から誘っておいて、本当に申し訳なかったですが、本当に一瞬で酔いが覚めてしまって。そもそも私、上司と何やっているんだろうって。上司に謝って、その日は帰ってもらいました」

 そして翌日、何もなかったように沙知さんは出勤したそう。上司も何もなかったかのように話してくれたことには安堵したそうです。

「でも、それからやたらと上司が気になってしまって。この気持ちは恋なのか、そうでないかわかりません。ただ、あの日失敗した分、毎日ちゃんとした勝負下着を着けるようにしています。そしていつか、あの時のリベンジをしたいと思っています」

 沙知さんに少し灯った恋心。次は酔いが覚めない展開を祈ります。

<取材・文/maki>