第4話では、1年前に発生した井吹光一郎(三嶋健太)と華(足立梨花)の絵画修復師夫妻の殺傷事件の捜査を、浅輪ら特捜班が引き継ぐことに。
事件当時、夫妻の工房では売れっ子画家・千堂小夏(清水葉月)の代表作「愛の記憶」を修復中で、犯人は光一郎を刺殺し、華をベランダから突き落とした上で「愛の記憶」を盗み出していた。
早速、証言を得ようと入院中の華のもとに向かう直樹らだったが、華は意識を取り戻しているものの、事件に関する記憶が一切ない状態だ。
結局、事件前に光一郎と小夏の不倫関係に気づいた華が、光一郎の殺害を企てていたことが発覚。記憶喪失状態の華は、身に覚えのない罪を償うことになるのだった――。
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