本日はフォトジェニックスポットに選ばれた愛知県西尾市の「三河工芸ガラス美術館」をご紹介!SNS映えする巨大万華鏡から世界に一つだけのガラス工芸作品作りができる体験工房まで、三河工芸ガラス美術館の魅力をたっぷりご紹介しています♡

みなさまこんにちは!

愛知県ご当地ライターのほしかわです◎

本日はベストフォトジェニックスポットに選ばれた、愛知県西尾市の「三河工芸ガラス美術館」をご紹介!

SNS映えする作品の数々や体験工房など、三河工芸ガラス美術館の魅力を余すところなくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね♡

三河工芸ガラス美術館とは?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

愛知県西尾市の住宅街にある「三河工芸ガラス美術館」。

抹茶の生産量日本一の西尾市によく馴染む純和風の門構えが目印です!

細い道を進んだ場所にありますので、マップ等で場所をよくご確認くださいね♡

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

1993年3月に開館した美術館で、元エンジニアのガラス工芸作家であり館長の神谷一彦氏が手がけた作品や、海外のガラス工芸作家の作品が数多く展示してあります。

元エンジニアの館長ならではの計算されつくしたガラスと鏡と光の絶妙なバランスが見どころです!

所要時間は30分〜1時間ほど!

ガラス工芸作品の奥深さに魅了され、宇宙旅行をしたような気分になること間違いなし♡

小さな美術館ながら、内側に秘められた世界観に圧倒されてしまいます!

また、2018年に館内のスマホ撮影がOKになったことからSNSでは超話題!

土日祝日は混み合いますのでゆったりと楽しみたい方は平日に行くのがオススメです♡

それではさっそく三河工芸ガラス美術館の見どころに迫っていきたいと思います!

宇宙旅行のゲート!巨大万華鏡「スフィア」

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

三河工芸ガラス美術館の目玉はなんといっても巨大万華鏡「スフィア」!

2002年にギネス登録された長さ7.3m、幅3.1m、高さ2.55mの巨大万華鏡の内部に入ることができます♡

球・天体の意味をもつ「スフィア」。

中へ一歩進むと宇宙旅行の旅へ案内するガイダンスが始まります。

最初はブラックホールや天の川銀河の世界。そこから一気に光輝く宇宙空間の世界へと到着します!

音響効果もあり、小宇宙に飲み込まれたような体験ができますよ♡

1〜2分ほどで終了しますが、ワクワクドキドキがとまりません!

思わず「おぉ〜」と声が漏れてしまう大迫力パノラマが楽しめますよ♡ ぜひ思い出の1枚を撮影してみてくださいね♡

どこまでも続く自然の奥深さ!彫刻鏡の部屋「四季」

続いてご紹介するのは自然や四季の美しさを楽しめる彫刻鏡の部屋「四季」。

全面鏡張りの部屋となっており、計算されたバランスでどこまでも連続する森の中に迷い込んだような景色を楽しむことができます♡

短い時間ながらもガイダンスの優しい声に導かれ、日本独特のノスタルジックな気分に浸りながら心を癒す時間が過ごせますよ♡

春の花見や夏の紫陽花、菖蒲園の庭の澄んだ空気、秋は竹林と紅葉、冬は雪化粧をした枯れ木と星空…。

日本の四季の奥ゆかしさと自然の豊かさを感じることができる作品となっています♡

個人的には、最後の星のシーンが圧巻でした!

まるで宇宙空間にぽわんと浮いているような気持ちになり、私自身も自然の一部なんだなぁ…。としみじみ考えさせられる時間になりました♡