Global Step Academy(以下:GSA)の子会社であるSoltilo GSAは、元町ウェルネスパーク(仮称)内に同社が運営するSOLTILO GSA International School(以下:SGIS)の2校目となる、文京区元町校を2025年4月に開校する。

元町ウェルネスパークは、東京都文京区が「100年後につながる地域の健康拠点」というテーマを中心に計画した施設だ。

スポーツと英語ベースのカリキュラムが融合したSGIS


SGISは、本田圭佑さんによって設立されたSOLTILOのスポーツプログラムと、国際教育に特化したGSAの英語ベースのカリキュラムを融合した、革新的なアプローチとして注目を集めている。

2025年4月に文京区元町校を新設することにより、より多くの子どもたちに最適な環境で、質の高い国際教育を受ける機会を提供。高品質な国際教育を提供することを目標に、SGISは未就学児を対象に知的教育及び全人的な教育を通じて、子ども達の成長と育成に注力する。

また、小学校に通いながら放課後に受けられる様々な国際教育関連アフタースクールや、GSAが展開しているGSA英語塾などのような魅力的なプログラム展開も予定されており、地域の周辺に住む子どもたちに国際教育に触れる機会を積極的に提供するという。

スポーツスキルだけでなくライフスキルも育める

同スクールの理念は、生徒達にグローバルな視点から批判的に物事を考え、情報を正しく判断する力を与え、変化し続ける世界で成功する準備をさせることに焦点を当てている。

SGISの教育理念の中心には、本田圭佑さんに設立されたSOLTILOとの戦略的パートナーシップがある。SOLTILOカリキュラムを通じて、生徒達はスポーツ・トレーニングと言う範囲を超え、チームワーク、目標設定、挫折や成功を繰り返し経験することで得られる学びなど、重要なライフスキルを多く育む。

身体と精神の健康に対する包括的なアプローチを取り入れ、SGISは生徒などにスポーツへの熱意と、一生に役立つ強い精神力を養うことを目指している。

中長期的な成長が期待できるカリキュラムが特徴


Soltilo GSAの取締役社長である浪川尚生氏は、「我々の理念は、形成期に子どもの持つ好奇心と生きる情熱を育むことが重要であるという信念に基づいています。

彼らに挑戦し続ける情熱を植え付け、何事も可能であるという信念を持たせることで、次世代のリーダーたちが大きな夢を抱くことを恐れず、目標や夢の実現に向けて全力で取り組める力と勇気を与えて行くことを目指しています」とコメントを寄せた。

SGISでは、英語(English Language Arts)、数学、科学、社会科学、芸術、国語、多文化教育などを含む包括的なカリキュラムを提供している。

アクティブラーニング含むハンズオンな授業に加え、屋外での遊びや学び、遠足含む体験型教育などを総合的に組み合わせることで、中長期的な成長と将来的な成功の土台を築く事を目指している。