タレントの上原さくらが26日に自身のアメブロを更新。転倒して動けなくなり救急搬送された母親の様子を明かした。

この日、上原は仕事帰りに実家の近くを車で通ったことを明かし「偶然というかなんというか弟からラインが入り」と説明。「お母さんが転んで動けなくなっちゃって救急搬送されて今病院。何か分かり次第連絡するよ」と連絡が入ったそうで「たまたまその病院から10分程度の場所にいたので、方向転換して病院へ駆けつけました」と報告した。

続けて、母親について「背骨の圧迫骨折をして立ち上がることも出来なくなってしまい」と明かし「そのまま入院になりました」と説明。自身も弟も「『年寄りは骨折をして動けなくなると、そのまま体がどんどん弱ってしまう』という認識を持っていた」といい「お医者さんの話を聞きながらも不安しかなくて」と述べ「同意書には万一の時の延命治療はするのかとか、夜間に勝手に動き回るなら最悪は拘束をするとか、そういう割とショッキングな書類にサインをしたり」とつづった。

また「一旦母の肌着や靴を取りに実家に帰ってから病院に届け、弟と2人でご飯を食べたのは夜の9時でした」と明かし、フードデリバリーサービス『Uber Eats』でたこ焼きなどの料理を注文したことを報告。「私はすっごくお腹空いてたはずだけど、たこ焼きひとつしか食べられなかった」と述べ「なんか色んな思いが消化出来ずに胸が詰まっちゃって」とつづった。

最後に、弟と今後について話し合ったそうで「母は入院による認知機能低下も懸念されているので、リハビリが上手くいって1日も早い退院を願いたい」とコメント。「お見舞いには行くけど、コロナ以降お見舞いって30分に限られてる」といい「とにかく落ち着いて、今夜ちゃんと眠れば明日には前向きに考えて行動できると信じよう」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「大変でしたね」「心配ですね」「お大事にしてください」「早く退院出来ることを願います」などのコメントが寄せられている。