「食」と「農」そして「観光」の新たな発信拠点として生まれ変わる!栃木県那須塩原市の道の駅「明治の森・黒磯」が、4月26日(金)8:30よりリニューアルオープンする。

運営は、行政、酪農、農業、金融及び商工分野の合計10団体が出資をした官民共同企業体「明治の森市場」。

ここでしか味わえない食の魅力がたっぷり!


道の駅「明治の森・黒磯」には、採れたての新鮮野菜はもちろん、地元の生乳から作ったソフトクリームや発酵バターを生かした焼き菓子など、この施設でしか味わえない食の魅力がたっぷり!

「持続可能なまち那須塩原市」の構築に向け、「魅力ある商品づくり」「新しい農業づくり」「特色のある観光づくり」 さらには「人と人との繋がりを創出する拠点」として、地域の活性化を目指している。

ロゴは「那須五峰」をモチーフ

施設のキャッチコピーは「つくって暮らそう~黒磯の日常という贅沢を、ゆっくりと~」。施設コンセプトは「食」、「農」、「観光」の発信拠点。運営コンセプトは「農家が集まる道の駅」。

また施設がある青木地区は、那須塩原市の中でも特に酪農が盛んな場所だ。生産者の想いがこもった新鮮な農産物の販売と、酪農の価値を高める取組として地元の生乳を使った商品開発を行う。


施設のロゴマークは、那須塩原を象徴するモノの一つである「那須五峰」をモチーフにしている。

レストランや直売所を備える


施設には、直売所の「明治の森マーケット」、レストラン「明治の森ダイニング」、生乳をそのまま生かしたソフトクリームや、いつも食べたいおいしいものを販売する「明治の森ミルクスタンド」、多目的スペース「明治の森コミュニティ」、工房「明治の森クラフト」を備える。なお、一部の施設は後日オープンする。

経産牛煮込みハンバーグ(ライス、サラダ、ムース付き)

「明治の森ダイニング」では、那須塩原市産の経産牛(けいさんぎゅう)や、季節の野菜をたっぷり使ったメニューを提供する。那須塩原の食の魅力を感じよう。

リンツァートルテ

また、那須塩原市と姉妹都市であるオーストリア国リンツ市の伝統菓子「リンツァートルテ」にも注目したい。

この機会に「食」と「農」そして「観光」の新たな発信拠点として生まれ変わる道の駅「明治の森・黒磯」へ、訪れてみては。

■道の駅「明治の森・黒磯」
住所:栃木県那須塩原市青木27番地
施設HP:https://meijinomori.jp

(江崎貴子)