◆ポイントは、ベルベットのような口当たりとオリーブの香り

オリアートの商品はホットとアイスで異なり、2種類のドリンクがあります。

ホットは、エスプレッソをベースにオーツミルクとオリーブオイルを組み合わせた「オリアート オーツミルク ラテ」。アイスは、水出しコーヒーにバニラシロップでほのかな甘みを加えた「オリアート ゴールデンフォーム コールド ブリュー」です。いずれにしても説明が複雑で、試してみるまでわからないという方は少なくないでしょう。

「オリアート ゴールデンフォーム コールド ブリュー」(ショート620円、 トール660円) 「オリアート オーツミルク ラテ」(ショート561円、 トール600円) ※価格は店内利用の場合
「オリアート ゴールデンフォーム コールド ブリュー」(ショート620円、 トール660円)「オリアート オーツミルク ラテ」(ショート561円、 トール600円)※価格は店内利用の場合
実際に飲んでみると、スタバのラテとは全く違うことがすぐにわかります。クリーミーで柔らかい口当たり、オリーブオイルのほのかな香りは初体験の味と言っても過言ではなく、スタバが“ベルベットのような口当たり”と表現するのもわからなくはありません。

結論から申し上げると、どんな食べ物や飲み物にも好みがあるように、オリアートは全員が大絶賛するようなドリンクではありません。むしろ、誰もが自由に感想が言い合えて賛否が分かれること、多くの人々から飲んでみたいと要望されていることこそが成功のファーストステップと解釈できるでしょう。