身内の冠婚葬祭は、普段なかなか会えない親戚たちに会える機会でもありますよね。でも、それがとてつもなく面倒くさい! という人も少なくありません。

妹の結婚式のために帰省した青島由佳里さん(仮名・34歳)は、披露宴が始まる直前に親戚の中でもなにかと有名な、3人組の“かしましオバさん”につかまってしまったそう。

「女は結婚して、子どもを産んで育てて一人前よね」

「この3人は父方の伯母・叔母なのですが、とにかくやかましい。5年ぶりくらいなのに、会って第一声が『まあ~、恰幅(かっぷく)よくなっちゃって(笑)』『老けたわねえ!』と容赦なくトゲのある言葉を投げかけてくるんです。その日は着物を着ていたのですが、『やだ、旅館の女将みたいな貫禄(笑)』とグサリ。悪意はなくて、ナチュラルにデリカシーがないから余計に厄介なんです」

 会って早々、聞くのも面倒くさい発言の連発。さらに怒涛の“口撃”は加速していきます。

「私は三姉妹で、今回は次女の妹の結婚式。2年前に末っ子の妹が先に結婚しているので、姉妹の中で未婚は長女の私だけ。それがさらに伯母たちの燃料になりました。そんなに揃うかね!? とツッコミたくなるほど、3人が口を揃えて『先、越されちゃったわね(笑)』とニヤニヤ。ほかにも、『やっぱり女は結婚して、子どもを産んで育てて一人前よね』とか、『〇〇ちゃんも急がなきゃ』と矢継ぎ早に、遠慮なくグサグサ心をめった刺しにしてくるんです。  もう何を言われても、ひたすら頭の中で歌手のAdoさんの『うっせぇわ』を爆音で流し続けていました」