「SUGIZOは、30年間ソウルフードとしているという有名ラーメンチェーン・天下一品の“こってりラーメン”や、地元に帰ると必ず行くという神奈川県のラーメン店の“みそオロチョンラーメン”、さらに、LUNA SEAメンバーの真矢がプロデュースしたラーメン店の“台湾まぜそば”を紹介していました」(芸能ライター)

 また、SUGIZOが自身の音楽ルーツを語る場面も。「(学生時代は)みんな、普通に野球とかが好きなんです。僕はみんなができる野球とかが全然できなくて、好きなものはガンダムとか、宇宙、考古学とか。やっぱり普通の子とは趣味・嗜好が全然違うんですね」と、周囲となじめなかった子ども時代を告白。

「さらにSUGIZO、往年の名作漫画『ストップ!! ひばりくん!』(集英社)の登場人物で、美少女のような容姿をした少年・大空びばりに惚れ、『女の子になりたかった』ことも明かし、中学2年生の時に初めて口紅をつけたと告白していました。一方、マツコは『女装とかさ、メイクする=ゲイではないのよ。いわゆるゲイじゃない人の中にも、女装したい人は大勢いるし。あと、女装したときだけ女性的になる人もいれば、本当に0から100まで一個ずつ人はいるのよ』と語り、SUGIZOは『すべてが僕は正しいと思う。自分の趣味・嗜好を僕はね、誇っていいと思うんですよ』と発言しました」(同)

 この一連の会話にネット上では、「番組を見てSUGIZOのファンになった」「多様性を肯定できるSUGIZO、素敵すぎる」など、彼の考え方を支持する声があふれた。