東京都の取り組みに注目!「#我が家の育業ストーリー」と「令和4年度 第2回 おくすり講座」をチェックしてみよう。

我が家の育業ストーリー漫画をたまひよONLINEで公開!


妊娠・出産・育児に関する情報・サービスを提供する「たまひよ」が、SNSで「育業」(※)体験談を広く募集する「#我が家の育業ストーリー」投稿キャンペーンを実施したところ、1,113件の投稿が寄せられた。

■「育業」の理念を啓蒙

同事業は、「育業」の理念を広く浸透させ、幅広い層に育業の大切さを知ってもらうために実施する「育業応援プロジェクト」として、東京都と連携して実施するもので、審査により選ばれた6エピソードについて、人気漫画家の宮川サトシさん、おぐらなおみさんが漫画化し、たまひよONLINEで配信されることとなった。

このほか、選りすぐりの80エピソードを、「#我が家の育業ストーリー」特設サイトで発表。また、「たまひよONLINE」でも配信している。パパ・ママの実体験に基づいて、育業のロールモデルとなるようなエピソードが満載だ。

■漫画化を担当した宮川サトシさん&おぐらなおみさん

宮川サトシさん、おぐらなおみさんのプロフィールと、2人から寄せられたコメントを紹介しよう。


雑誌「モーニング」(講談社)にて育児コメディ「ワンオペJOKER(原作)」を連載中。2児のパパでもある、宮川サトシさん。

宮川さんは。『我が家は帰省するのにも夫婦で交代して長距離を走るので、その緊張感や疲労感、達成感が育児のそれと重なるというのは、とてもよくわかります。密閉された車内環境を、いかに過ごしやすい空間にするか。それは、家の中でも同じ。まずは横に座ることの大切さを漫画に描かせていただき、改めて思い知りました』とコメント。


二児の母で、2011年『働きママン1年生』(メディアファクトリー)にて仕事と育児に奮闘する毎日を描き、話題となった、おぐらなおみさん。

おぐらさんは、『「自分でやったほうが早い!」というのは、私にも覚えがあります。そうやって自分主導で動いてしまい、夫はいつまでたっても家事・育児に関して「素人」のままで、私だけがどんどん「プロフェッショナル」になってしまう悪循環でした。育業があったからこそ気づいた 2 人ですね』とコメント。

「#我が家の育業ストーリー」が気になる人は、チェックしてみて。

「#我が家の育業ストーリー」特設サイト:https://st.benesse.ne.jp/lp/ikugyou/
たまひよ特設ページ:https://st.benesse.ne.jp/press/content/?id=146312

※「育業」は、育児休業の「休む」というイメージを一新し、望む人誰もが育業しやすい社会の気運醸成 のために、東京都が発表した育児休業の愛称