伊東純也の代理人弁護士、証拠となる動画を小出しに

「一方、伊東側は報道内容を完全否定。伊東の代理人・加藤博太郎弁護士は『新潮』発売日に女性らを虚偽告訴罪で告訴したことを明かし、その後もメディア取材を受けて積極的に伊東の無実を主張。ただ、それがマスコミ界隈では『性加害事件の代理人とは思えない動き』とも指摘されているんです」(同)

 加藤弁護士は2月3日配信の「現代ビジネス」のインタビューを受け、報道されたような性加害はなかったこと、また「週刊新潮が報道している時間帯の映像が残っていて、それは記事内容と矛盾している」(原文ママ、以下同)ことを説明。同4日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系、以下『サンジャポ』)にも登場し、やはり証拠となる映像の存在と、また性加害があったとされる後、女性がSNSで「楽しかった」と発信していたことも明かした。

「さらに同6日発売の『フラッシュ』(光文社)で、加藤弁護士は『伊東が、ホテルの部屋でA子さんとB子さん、それに専属トレーナーと過ごしたのは事実』としつつ、『証拠となる動画と記事内容とは矛盾』しているなどと『現代ビジネス』と同じことを主張。今後裁判で証拠になりそうなデータの存在を、なぜかメディアで小出しに伝えています」(同)